表参道には透明な建物がいっぱい!

昨日に引き続き、表参道をご紹介したいと思います。

表参道は、高級ブランドの旗艦店が集まるエリアとしても有名です。

 

 

まっすぐ伸びた通りの両側には、名だたるブランドが勢揃い。

とはいっても、買い物をしたいわけではありません。建設好きの私はやはり、建物に目がいってしまいます。

 

まずは、ドイツ生まれのメンズブランド、「Hugo Boss(ヒューゴ・ボス)」の建物(設計・デザイン/建築家・團紀彦)。

 

 

微妙に異なる形状の柱を束ねることで、生命をもった木の幹を表現しているそうです。

 

続いては、「COACH(コーチ)表参道」の建物(設計・デザイン/OMAニューヨーク・オフィス 重松象平)。

 

 

半透明のガラスキューブをヘリンボーン状(V字形を縦横に連続させた文様)に組み合わせた外観が特徴的です。

 

Dior(ディオール)」の建物(設計・デザイン/妹島和世、西澤立衛)も、ひときわ目を惹きます。

 

 

中から外につながるような開放性の高い建物をつくるために、外壁はガラスとアクリルの二重構造になっているとのこと。

 

さらにアクリルの部分は女性のスカートのひだ(ドレープ)のように、柔らかくゆらゆらとした動きがイメージできるよう、繊細なストライプ模様をいれているそうです。

 

参考:

https://www.tozai-as.or.jp/mytech/04/04_sejima01.html

 

LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」の建物(設計・デザイン/青木 淳)は、トランクを積み重ねたような構造が特徴的。ガラスを上手に組み合わせることで、重すぎないイメージになっています。

 

 

表参道といえば、こちらの建物も忘れてはいけません。

 

 

2006年に開業した表参道ヒルズです。

 

<表参道ヒルズ概要>

所在地:東京都渋谷区神宮前4-12-10

敷地面積:6,051平方メートル

階数:地上3階、地下3階

高さ:23メートル

全長:250メートル

着工:2003年8月

竣工:2006年1月17日

設計:安藤忠雄建築研究所、森ビル

施工:大林組

 

ここまで写真を撮ってきて、ふと気付いたのですが、表参道にある建物はなぜか、ガラスをたくさん使った透明なものが多いんです。

 

表参道ヒルズも反対側から撮影すると、

 

 

正面のほぼすべてが、ガラス張りになっていることがわかります。

表参道と同じようにブランドショップが立ち並ぶ銀座では、このような光景はまず見られません。

 

「街のイメージに合わせて建物がつくられ、建物がまた街を変えていく。」ということなのでしょうか。難しいことはよくわかりませんが、おもしろいものですね。

 

このテーマについては、また機会を改めて少しずつ掘り下げていってみたいと思います。