表参道にはなぜ超高層ビルがない?

今日のブログ記事は、「表参道」第3弾。表参道(下の地図の緑の線の部分)を原宿駅方面に向かって歩くと、神宮前交差点が見えてきます。

 

 

ここを右に曲がって、明治通りを千駄ヶ谷方面に進みます。

 

交差点には、LAFORET(ラフォーレ)原宿(写真左)と東急プラザ表参道原宿(写真右)が道を挟んで建っています。

 

 

東急プラザ表参道原宿は全体像を撮影するのがすごく難しく、こんな写真になってしまったのですが、実物はとてもかっこいい建物なんです。

 

設計・施工をした竹中工務店さんのホームページをみると…ほら!

 

 

とても特徴的な形をしていませんか?

正面のてっぺんあたり、木が生えている場所には「天空の森」という屋上テラスがあるそうです。

 

さらに先に進むと、神宮前タワービルディングが見えてきます。

 

 

<神宮前タワービルディング概要>

所在地:東京都渋谷区神宮前1-5-8

敷地面積:6,427平方メートル

階数:地上23階、地下3階

高さ:115.3メートル

着工:2004年11月

竣工:2017年9月

設計:松田平田設計、光井純&アソシエーツ建築設計事所

施工:大成建設

 

その隣には、SECOM(セコム)の本社ビル。

 

 

神宮前タワービルディングに負けない、超高層ビルです。

 

それにしても、表参道から外れた途端、超高層ビルが増えたと思いませんか?

不思議に思って調べてみると、やはり景観条例による規制がありました。

 

高さに関しては、「建築物(工作物を含む)の高さの最高限度は30mとし、地階を除く階数の最高限度は8階とする。」とのこと。

 

さらに、1階部分をショーウインドウなどにぎわいに配慮したものにする、屋上広告は禁止といった規制があります。

こうした規制があるおかげで、けやき並木の美しい景観が保たれているんですね。