白亜の橋「一石橋(いちこくはし)」

「常盤橋プロジェクト」のTower-Aをたっぷりと堪能し、次の目的地に向かいます。といいつつ、やっぱり気になってしまうもの。ちらちらと後ろを振り返って、写真を撮ってしまいました。

 

建物の構造を見られるのは、建設中の今だけ。

 

 

仮囲いから中を覗いてみると、隙間なく敷板が敷き詰められているのが見えます。

 

 

3基ものタワークレーンが超高層ビルに聳え立っている姿は、何度見てもかっこいいものです。

 

 

そうこうしているうちに、次の目的地に到着。下の地図のピンクで囲んだ場所が常盤橋プロジェクトの建設現場なのですが、すぐ隣の「一石橋(いちこくはし)」を見たかったのです。

 

 

一石橋は、江戸の初期にすでに造られていた橋で、橋上から8つの橋(常磐橋・呉服橋・鍛冶橋・一石橋・日本橋・江戸橋、銭瓶橋・道三橋)が見渡せたことから、「八つ見橋」と呼ばれ、江戸の名所になっていました。

 

歌川広重「八ツ見のはし」(名所江戸百景より)

 

引用:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E7%9F%B3%E6%A9%8B

 

もともとは木橋で、花崗岩を使った石張りの橋になったのが、1922年(大正11年)6月のこと。

 

その後、関東大震災でも落橋せずに使われていましたが、1964年(昭和39年)の首都高速道路の建設時に親柱や袖柱が撤去され、大正当時に作られた橋で残っているのは、親柱1本だけだそうです。

 

その親柱が、こちら。

 

 

造られた当時は、この親柱が4本あり、「白亜の橋」と呼ばれていたそうです。

 

白亜の橋を渡って、次は、日本銀行方面へ。最後の目的地に向かいます。