建物を作る人、建物を守る人

三角形の赤いコーンと黄色と黒のロープを見ると、思わず「建設現場だ!」と反応してしまうのは、職業病…いや、建設好きの本能なのでしょうか。

 

 

赤いポールがずらりと並んではいるのですが、工事はしていないようです。

 

写真の左端にちょっとだけ見えているロープを辿って上を見上げると…

 

 

なんと4人もの男性が宙づりになっています!

 

というと、ちょっと大げさですが、4人揃って窓の清掃をしている姿は、なかなか見られない光景。しばし見入ってしまいます。

 

写真のように、足場や囲いなどをつけずに、2本のロープだけで清掃をしていくことを「ブランコ作業」といいます。

清掃作業そのものはもちろん、ロープをセッティングするにも高度な知識や技術、長年の経験が必要なんだそうです。

 

ちなみに、ブランコ作業ができるのは10階程度のビルまで。それ以上は、高所作業車を使ったり、足場を組んだり、下の写真のようなゴンドラを使うそうです。

 

 

さらに調べてみると、建物の立地やガラスの種類に合った洗剤を使うことで、ガラスの寿命を最大限にすることができるのだとか。

 

建物を作る人たちがいて、それを守る人がいる。たくさんの人たちが力を合わせることで、素晴らしい建物や町並みができているんですね。