原宿駅・新駅舎のコンセプトは「主張しすぎないベージュ」

※この記事は、緊急事態宣言以前に取材した内容を元に執筆しています

 

昨日のブログ記事で予告したとおり、今日は原宿駅の外観をご紹介したいと思います。

 

東口を出て、ほぼ正面から撮影した駅舎です。

 

 

<原宿駅 新駅舎 概要>

所在地:東京都渋谷区神宮前1-18-20

敷地面積:1,684平方メートル

階数:2階

高さ:19.8メートル

着工:2017年2月

設計:ジェイアール東日本建築設計事務所、ジェイアール東日本コンサルタンツなど

施工:鉄建建設

 

明治神宮や代々木体育館と調和するよう「主張しすぎないベージュ」を基調としたデザインをコンセプトにつくられたそうです。

 

 

新駅舎と旧駅舎のコラボレーションが見られるのは、あと2年だけ!意外とマッチしていると思ってしまうのは、私が建設好きだからでしょうか。

 

 

続いて、原宿駅の目の前に新しくオープンする商業施設、「WITH HARAJUKU(ウイズ原宿)」に向かいます。

 

木とガラスがたくさん使われた外壁は、緑の多い原宿周辺の景色とみごとに調和しています。

 

 

建築資材もほとんどなく、あとはオープンを待つばかり。

 

 

「独自のカルチャーを発信するたまり場」がコンセプトということなのですが、建物の中はどのようになっているのでしょうか。開業が楽しみですね。

 

ここで一度、原宿駅に戻って、今度は西口に向かいます。

 

 

西口は明治神宮への最短ルート。階段を降りると目の前に鳥居が見えます。

 

ちなみに、西口出口の外観はこちら。

東口(正面)とは違い、緑が多く使われているのが特徴です。

 

 

この横断歩道を渡れば、明治神宮に到着!

明日は、明治神宮内をお散歩してみたいと思います。

原宿駅の新駅舎がオープン!

※この記事は、緊急事態宣言以前に取材した内容を元に執筆しています

 

以前、ブログで「原宿駅の駅舎が解体される」というお話をしましたが、約1ヶ月前の3月21日、ついに新駅舎がオープン!(旧駅舎の解体は、オリンピック、パラリンピックの後になります)

 

そこで今回は、原宿駅に行ってきました。

 

まずは新設されたホームをパシャり。ホームは六角形を組み合わせた緑のタイルが敷き詰められていて、明るい印象です。

 

 

せっかくなので、反対側のホームからも撮影しておきます。

 

 

床も、天井も、ホームドアも、すべてがピカピカで輝いています。

 

まだ旧駅舎の解体が始まっていないため、赤い跨線橋(こせんきょう)も残っています。

 

 

そしてこちらが、新駅舎。といっても橋上駅舎なので、下から撮影するとわかりづらいですね…。

 

 

というわけで、さっそくコンコースに向かいます。

 

通路は旧駅舎の3倍の広さ。全面ガラス張りになっていて、明るく開放的な空間になっています。

 

 

コンコースからは旧駅舎の裏側や、

 

 

5月28日にオープン予定のWITH HARAJUKU(ウイズ原宿)が見えるのですが、

 

 

建設好きのみなさんにぜひとも見ていただきたいのが、こちら!

 

 

 

建設機械や資材、敷板などが置かれた建設現場を見ることができるんです。こうして上から眺めると全体がわかって、とてもおもしろいんですよね。

 

たっぷりと建設現場を堪能したら、改札へ。これだけたくさんの改札機があれば、年末年始の明治神宮参拝の混雑も緩和されそうですね。

 

 

さて明日は、原宿駅の外観とオープン間近のWITH HARAJUKU(ウイズ原宿)について調べてみたいと思います!

安全性の高い足場はどれ?

※この記事は、緊急事態宣言以前に取材した内容を元に執筆しています

 

昨日の続きで、足場について調査を続けたいと思います。実は足場には、かなりたくさんの種類があるのだとか。今回は、よく使われる4種類をご紹介したいと思います。

 

■単管足場

引用:

http://www.oguritosou.jp/article/13393306.html

 

支柱となる鉄パイプを組み合わせてつくる足場のこと。クランプ(金具)をかみ合わせ、ボルトを締めて接合します。狭いところでも設置できるので、都心部の住宅工事などでよく使われています。

 

■くさび緊結式足場

引用:

https://www.marusankk.co.jp/download/asibasekou101.htm

 

主に、骨組みとなる鉄パイプの支柱と作業する人が歩く踏板でつくられる足場で、連結部分はくさびで固定します。組立・解体が簡単で、現在の工事現場で使用される主要な足場のひとつになっています。

 

■枠組み足場

引用:

https://www.ogishikougyou.com/works/1653

 

工場で製造された鉄製の建て枠と踏板を組み合わせてつくる足場です。安全性や強度が高く、高層ビルなどの壁面に設置されることが多いです。高さ45メートルまで設置可能です。

 

■先行足場

引用:

http://www.asahi-industry.jp/tesurisenko

 

厚生労働省が推奨する手すり先行工法でつくられる足場です。組み立てる時に最初に手すりを設置することで、作業の安全性が確保されます。

 

場所や目的に合わせて、いろいろな種類の足場があるのですね。さて、もう少し足場について調査を続けてみたいと思います。

 

■足場の組み立ては誰にでもできるわけではない

2017年(平成29年)7月1日より、足場の組立・解体・変更を行うには、「足場の組立て等の業務特別教育」を受けることが必須となっています。

 

さらに、高さ5メートル以上の足場の組立ての作業では、「足場の組立て等作業主任者」の資格が必要になります。足場は建設現場での命綱とも呼べるもの。誰がつくってもいい、というわけにはいかないのですね。

 

■足場の設置費用

足場の費用は、「足場架面積×平米単価」で算出します(マンションの場合。あくまでも一例です)。

 

①足場架面積の出し方

足場架面積は以下の式で計算します。

 

(マンションの外周+8メートル)×高さ

 

たとえば、高さ20メートル、外周100メートルのマンションだとすると、(100メートル+8メートル)×20メートル=2,160平方メートルになります。

 

*足場は外壁から少し離れたところに設置するので、8メートル足します

 

②平米単価

平米単価とは、1平方メートル当たりの足場の単価です。業者さんによって違いますが、だいたい600〜1,000円くらいが相場

 

そうなると、2,160平方メートル×600円=129万6,000円が足場の費用になります。

 

 

足場については、「足場をつくるのにどのくらいの期間がかかるのか?」「どうやって足場をつくるのか?」など、まだまだ知りたいことがたくさん!

またの機会に調べてみて、みなさんにもご紹介したいと思います。

建設現場になくてはならない足場の役割とは?

※この記事は、緊急事態宣言以前に取材した内容を元に執筆しています

 

よく使っている道沿いのビルで、足場が作られはじめたので、経過を観察してみました。

 

最初に見たのは、この状態。足場ができているのは建物の1/3といったところでしょうか。

 

(1日目)

 

1日経っただけなのに、すでに2/3くらいまで足場づくりが進んでいます。

 

(2日目)

 

3日目には正面部分がすべて完成し、左側面にも足場ができ始めています。

 

(3日目)

 

4日目の朝には、側面の半分が完成。今日中に建物のすべての足場が完成しそうですね。

 

(4日目)

 

毎日、足場がどんどん出来上がっていくのを見ていて、ふと思ったのですが、そういえば足場についてきちんと調べてみたことがなかったんですよね…。というわけで、今日から2日間に渡り、足場について調査をしてみたいと思います!

 

(建設好きたるもの、足場について知らないなんて恥ずかしいですからね)

 

まずは、足場の意味から。

 

足場:足を掛ける所。特に、高所での作業のため丸太や鋼管などで組み立てたもの。(出典:デジタル大辞泉)

 

高いところで作業するためにつくるもので、工事が終わった段階ですべて取り外します。

 

足場をつくる目的は、主に3つあります。

 

①作業する人の安全を確保するため

②スムーズに作業するため

③メッシュシートをかけることで、ゴミや塗料が飛ぶのを防ぐため

 

たしかに、窓ガラスの清掃に使うようなゴンドラを使って長時間の作業をするのは危険ですし、効率が悪いですよね。

 

ちなみに足場には、

・単管足場

・くさび緊結式足場

・枠組み足場

・吊り足場

・先行足場

・張り出し足場

…など、さまざまな種類があるそうです。

 

長くなってしまいそうなので、この続きは明日のブログ記事で解説いたしますね。お楽しみに!

どんどん大きくなる!みなとみらいの未来

みなとみらい探検、最終回の今日は、パシフィコ横浜ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルをご紹介します。

(場所は、下の地図のピンクの囲みの部分です)

 

 

横浜ランドマークタワーに入り、クイーンズスクエアを抜けると、広いペデストリアンデッキに出ます。

 

 

この先にあるのが、パシフィコ横浜です。

 

 

 

<パシフィコ横浜 概要>

所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1

敷地面積:51,000平方メートル

竣工:1991年7月29日

設計:日建設計、マンシーニ・ダッフィ・アソシエイツ

 

パシフィコ横浜は4つの施設がある世界最大級の複合MICE(*)施設で、

 

・国立大ホール:貝

・会議センター:光

・展示ホール:波

・ホテル:風をはらむ帆

 

をイメージしてつくられたそうです。すべて「横浜」を連想させるモチーフになっているんですね。

 

*MICEとは:

企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(インセンティブ旅行)(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議 (Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字を使った造語

 

引用:

https://mice.jnto.go.jp/about-mice/whats-mice.html

 

展示ホール

 

会議センター(下)とホテル(上)

 

調べてみて初めて知ったのですが、ホテルも「パシフィコ横浜」の一部とのこと。ちなみにヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルは、インターコンチネンタルホテルグループ日本初進出のホテルだそうです。

 

<ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル 概要>

所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1

階数:地上31階、地下1階

高さ:140メートル

設計:日建設計

 

実はパシフィコ横浜では、2020年4月24日に新しく「パシフィコ横浜ノース(正式名称:横浜みなとみらい国際コンベンションセンター)」の開業を予定しています。

 

引用:

https://www.pacifico.co.jp/planner/facilities/new/tabid/612/Default.aspx

 

4月8日(水)のブログ記事で紹介した横浜地方合同庁舎も含め、どんどん大きくなる、みなとみらい。これからも目が離せませんね。

歴史のロマンを感じる赤レンガ倉庫と金槌!?

昨日に続き、みなとみらいを探検します。万国橋を渡ったら、大好きな赤レンガ倉庫に向かいます。

 

(一号館)

 

(二号館)

 

<赤レンガ倉庫 概要>

所在地:神奈川県横浜市中区新港1-1

敷地面積:5.5ヘクタール

竣工:一号館/1913年、二号館/1911年

設計:大蔵省臨時建築部

 

赤レンガ倉庫はもともと、明治政府によって建設された保税倉庫(*)でした。全長150メートル、日本初の業務用エレベーター、避雷針、消火栓が備わった建造物は、当時の技術の粋を集めたものだったようです。

 

*保税倉庫:

海外から輸入、または、国外に輸出する税関を通る前の貨物を一時的に置いておく仮置き場

 

ちなみに現在の赤レンガ倉庫は横浜市が5年かけて修復したもので、倉庫内には展示スペースやお店が入っています。

 

内部は薄暗く、天井はまるで工場みたい。

 

 

光に照らされた階段は、ゲームでラスボスと対決する直前のシーンみたいです。

 

 

せっかくなので、赤レンガ倉庫の中のカフェでひと休み。次はいよいよ、最初の目的地に向かいます。

 

赤レンガ倉庫(ピンクの枠)から目的地(水色の枠)まで、歩いて10分くらい。

潮の香りを感じながら歩くのは、なかなか気持ちのいいものです。

 

 

さあ、到着です!

 

 

といっても、この写真だとなにがなんだかわからないと思うので、もう少し先に進んでみます。

 

少し進むと、右手に海上保安庁の船と横浜ベイブリッジが見えてきます。

 

 

 

港の正面には、1基の風車が見えます。

 

 

こちらは「ハマウイング」と呼ばれる風力発電所で、市民に自然エネルギーを身近に感じてもらいたいという思いで、つくられたそうです。

 

<ハマウイング(横浜市風力発電所) 概要)

所在地:横浜市神奈川区鈴繁町8-1

高さ:78メートル

着工:2006年10月

竣工:2007年3月

 

*工事の様子が横浜市のホームページに掲載されているので、ぜひご覧ください

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/ondanka/etc/hama_wing/construction.html

 

さらに90度ほど左側に目を向けると見えるのが、こちらの構造物。本日最初の目的地です。

 

 

この写真を見ただけでわかったあなたは、相当の建設好きなはず。

 

ヒントは「T字型」です。

 

…さて、わかった方はいらっしゃいますでしょうか?

 

正解は、ハンマーヘッドクレーン。機械の正式名称は「50トン定置式電気起重機」というのですが、金槌に形状が似ていることから、ハンマーヘッドクレーンという愛称で親しまれています。

 

<ハンマーヘッドクレーン 概要>

所在地:神奈川県横浜市中区新港2-5-1

高さ:30.7メートル

アームの長さ:43メートル

竣工:1914年

 

ハンマーヘッドクレーンは国内初の港湾荷役専用クレーンで、これができる前は、人力や小舟を使って船に荷物を積み込んでいたそうです。

 

100年以上も前に造られたものが、当時の姿のまま残っているなんて、すごいことですよね。なんだか奇跡を見ているようで、建設好きの私にはたまらない光景でした。

最高の羨望!馬車道駅から見る横浜ランドマークタワー

今週はブログ初!みなとみらい(神奈川県横浜市)の特集です。まずは、みなとみらい線「馬車道駅」で下車。

 

 

なぜ馬車道で降りたのかというと…なんとなく名前の響きがロマンチックだからです(笑)。

 

構内の壁は、ほとんどすべてレンガが敷き詰められ、

 

 

ホームから改札階にあがると円形の広場があり、

 

 

天井には、見事な円蓋(半円球の屋根のこと)が備わっています。

 

 

歴史を感じさせる造りは、「馬車道」という駅名にぴったりですね。

 

駅をたっぷり楽しんだら、いよいよ探検スタートです!

3番出口を出て、港に向かいます。(今日の記事では、下の地図のピンクの枠の部分をご紹介します)

 

 

 

街並みを見るのも楽しいのですが、左手を見ながら歩いていると、

 

 

横浜ランドマークタワー(写真左)とクイーンズスクエア(写真右の3棟)が、こんなにきれいに見えるんです!

まるで、パンフレットの表紙になりそうな景色じゃありませんか?

 

さらに港に向かって進むと、円形の巨大な構造物が見えてきます。

 

 

正式名称は「新港サークルウォーク」。もちろん中を歩くことができます。

 

アルファベットの「X(エックス)」を組み合わせたような構造(*)をそのまま見せることで、他にはない独特の美しさがありますよね。

*ダブルワーレントラスというそうです

 

サークルウォークを半周して反対側に出ると、幅の広い橋があります。こちらがその万国橋。

 

 

<万国橋 概要>

所在地:神奈川県横浜市中区海岸通・新港

橋長:約50メートル

竣工:1940年

 

初代の万国橋は1904年に設置され、関東大震災も持ちこたえたものの、交通量が増えたため、現在のコンクリートアーチ橋に架け替えられたそうです。

 

万国橋を渡ると、右手に赤レンガ倉庫

 

 

左手にインターコンチネンタルホテルが見えてきます。

 

 

最初の目的地まで、あと少し。続きは、明日のブログ記事でお楽しみください。

未完の駅「高輪ゲートウェイ駅」

高輪ゲートウェイ駅での探検は、今日が最終回。まずは改札を出たところで、一枚パシャり。

 

 

実はここでも、新しい技術が使われています。それがこちらの、自動改札機。

 

 

子どもや車椅子の方がタッチしやすいよう、ICカードのタッチ部分が側面についているんです。

 

それでは、いよいよ駅舎の外観を見ていきたいと思います。

まずは、向かって左側。建物に駅名が表示されています。

 

 

続いて、右側です。折り紙をモチーフにしたという特徴的な屋根が、はっきりと見てとれます。

 

 

ちなみに、駅の外にもAI駅員さんがいて、構内とは別の男性・女性駅員さんが案内をしてくれます。

 

 

実はもうひとつ、建設好きのみなさんにぜひ、見ていただきたいものがあります。

 

こちらの光景、いかがでしょうか?

 

 

高輪ゲートウェイ駅は2020年3月14日に暫定的に開業しましたが、駅前を含めた開発がすべて終わるのは、2024年。そのため、駅前の広大な土地がすべて建設現場になっているんです。

 

真上から地下工事の様子を見たり、

 

 

敷板が敷き詰められている様子を、うっとり(!)と眺めたり。

 

 

こんなチャンスはめったにありません!

 

高輪ゲートウェイ駅に訪れた際には、駅構内や外観だけでなく、ぜひ、建設現場も楽しんでいってくださいね。

 

3日間に渡って、高輪ゲートウェイ駅の様子をお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

3月23日にはビジネスに特化したスターバックスコーヒーやTOUCH TO GO(無人コンビニ)も新しくオープンするみたいなので、またの機会に、みなさんにご紹介させていただきたいと思います。

駅っぽくない!?高輪ゲートウェイ駅

3月13日のブログ記事でご紹介した、山手線・京浜東北線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」。予告通り、オープンから1週間後の3月21日(土)に取材に行ってきました!

 

駅のホームには木目調の床材が敷き詰められています。

 

 

ホームの床が普通の黒〜グレーでないだけで、こんなに明るくなるんですね。

 

ベンチも、もちろん木製。背中と腰の部分が曲線を帯びていて、座り心地も抜群です。

 

 

反対側の山手線のホームを撮影してみると、駅全体の様子がよくわかります。

 

 

明るくて、開放的。これまで、このような駅があったでしょうか?まるで、丸ビルなどの商業施設やホテルのロビーのようにも見えます。

 

ホームから2階に上がる階段にはすべて、エスカレーターが設置されています。

 

 

エスカレーターを上がっていくと、屋根がぐんぐんと近づいてきます。

 

 

2階にも木目調の床材が敷き詰められていて、屋根からは柔らかな光が差し込んできます。

 

この「膜屋根」は見た目がきれいなだけでなく、

・熱反射が高く、内部の温度上昇を抑制

・日中の照明電力量を削減

という効果があるのだとか。

 

デザインと機能を兼ね備えた建物や素材が、こうしてどんどん増えるのは私たちにとっても地球にとっても嬉しいことですよね。

 

さらに、大きく開いた天井部分や通路の構造をシンプルにすることで、駅全体に自然の風が入ってくるようになっています。

 

 

駅構内を一回りしたところで、いよいよ探検のスタートです!詳しくは明日のブログ記事でご紹介いたしますので、お楽しみに!

「和」と「最先端技術」が融合!

山手線では46年ぶり、京浜東北線では19年ぶりとなる新駅「高輪ゲートウェイ駅」の第2弾では、駅構内を探検してみたいと思います。

 

まず気になるのが、朝6時台とはいえ、構内にはほとんど駅員さんがいないこと。

 

実は高輪ゲートウェイ駅は和風な見た目に反して、最新のIT技術を導入しているんです。

 

そのひとつが、こちらのAI駅員さん

 

 

画面の中には優しそうな男性の駅員さんがいて、マイクに向かって質問をすると、答えてくれます。試しに「トイレはどこですか?」と聞いてみると、

 

 

質問内容とともに、トイレへの行き方をお調べしますか?と聞いてくれます。

 

 

最初に質問をするときだけ音声入力をして、あとは、タッチパネルで「はい」か「やりなおす」を選べばいいだけなので、操作も簡単です。

 

ちなみにAI駅員さんは、かわいい女性もいます。

 

 

こちらは、いわゆる「萌えキャラ」の女の子。日本アニメが好きな外国人にも喜ばれそうですね。

 

続いては、赤と白のロボット「EMIEW(エミュー)」日立製作所が開発した二足型ロボットで、簡単な挨拶や案内ができるのだとか。

 

 

そのほかにも、警備ロボット、清掃ロボット、広告ロボットがいるようなのですが、今日は残念ながら会うことができず…また機会を改めて、会いにこようと思います。

 

建設好きとしては、技術以上に気になるのが、建物の構造や内装です。

 

まず驚かされるのが、壁一面が窓になっていること。

 

 

窓の前には木製のベンチが置かれ、目の前の景色を楽しむことができます。

 

 

さまざまな車両、そして、超高層のビル。建設好きや鉄ちゃん(鉄道ファンのこと)なら、興奮してしまう光景です。

 

先日の泉岳寺〜品川のお散歩ブログでご紹介したNTTドコモのビルも、ほら、この通り。

 

 

景色を思う存分堪能したら、駅構内の探検に戻ります。

 

「なんで、駅の中に木が植えられているんだろう?」と思って行ってみると、左手にはコインロッカーや自販機、トイレがあります。

 

 

トイレも「駅っぽさ」はまったくなく、デパートにあるような洗練された造りとデザインです。

 

 

「和」の落ち着いたデザインと最先端技術が融合した、高輪ゲートウェイ駅の構内、いかがでしたでしょうか?

 

明日の記事では、改札の外から建物の外観などをお届けしたいと思います。