汽車道にある3つのトラス橋

新港地区の建設現場をあとにして、横浜ランドマークタワーのある桜木町方面に向かいます。

 

今回はせっかくなので、「汽車道」を歩いてみたいと思います(下の地図のピンクの部分です)

 

 

汽車道は、港へ貨物を輸送するために1911年につくられた横浜臨港線があった場所で、現在は遊歩道として整備されています。

 

港と緑に囲まれた道は、お散歩にぴったり。

 

 

横浜ランドマークタワーも、ほら、このとおり。全体をきれいに写真に収めることができました。

 

 

汽車道でぜひとも見ていただきたいのが、港1号橋梁、港2号橋梁、港3号橋梁の3つのトラス橋です。

 

こちらが、港1号橋梁。

 

 

そしてこちらが、港3号橋梁。

 

 

見た目はそっくりなのですが、実は2つの違いがあるんです。

 

ひとつは、橋の高さ。

港3号橋梁の方が、少しだけ低くなっています。

 

もうひとつが、製作者。

港1号橋梁は「アメリカン・ブリッジ・カンパニー」の製造なのでアメリカ製、第3号橋梁はイギリス製です。ちなみに第2号橋梁はアメリカン・ブリッジ・カンパニー製造のもので、港1号橋梁とまったく同じです。

 

これだけそっくりの橋が、別々の国でつくられていたなんて、なんだか不思議な感じですよね。

 

さらに歩いていくと、地面からいくつもの棒が突き出ているのが見えます。

まさか「ムーミン」に出てくるニョロニョロではないですよね…。

よく見ると、いくつものロープが連なっているのがわかります。

 

 

この写真を見ただけで、お分かりになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そう、太平洋の白鳥といわれた帆船「日本丸」です。

 

 

日本丸は1930年に造られた練習帆船で、1984年に引退するまで183万キロ(地球45.4周分!)を航海したそうです。

 

船はふつう、海にあるものですが、こうしてビルが背景にある船というのも、いいものですね(単純に私が、建設好きだからというのもありますが…笑)

 

さらに横浜ランドマークに向かって歩いていくと、石造りのドッグを見ることができます。

 

 

なんだか、映画「インディージョーンズ」の舞台のように見えてしまうのは、私だけでしょうか?

 

 

さて、みなとみらいの探検も明日が最終日です。どんな建物が出てくるのか…お楽しみに!

白亜の橋「一石橋(いちこくはし)」

「常盤橋プロジェクト」のTower-Aをたっぷりと堪能し、次の目的地に向かいます。といいつつ、やっぱり気になってしまうもの。ちらちらと後ろを振り返って、写真を撮ってしまいました。

 

建物の構造を見られるのは、建設中の今だけ。

 

 

仮囲いから中を覗いてみると、隙間なく敷板が敷き詰められているのが見えます。

 

 

3基ものタワークレーンが超高層ビルに聳え立っている姿は、何度見てもかっこいいものです。

 

 

そうこうしているうちに、次の目的地に到着。下の地図のピンクで囲んだ場所が常盤橋プロジェクトの建設現場なのですが、すぐ隣の「一石橋(いちこくはし)」を見たかったのです。

 

 

一石橋は、江戸の初期にすでに造られていた橋で、橋上から8つの橋(常磐橋・呉服橋・鍛冶橋・一石橋・日本橋・江戸橋、銭瓶橋・道三橋)が見渡せたことから、「八つ見橋」と呼ばれ、江戸の名所になっていました。

 

歌川広重「八ツ見のはし」(名所江戸百景より)

 

引用:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E7%9F%B3%E6%A9%8B

 

もともとは木橋で、花崗岩を使った石張りの橋になったのが、1922年(大正11年)6月のこと。

 

その後、関東大震災でも落橋せずに使われていましたが、1964年(昭和39年)の首都高速道路の建設時に親柱や袖柱が撤去され、大正当時に作られた橋で残っているのは、親柱1本だけだそうです。

 

その親柱が、こちら。

 

 

造られた当時は、この親柱が4本あり、「白亜の橋」と呼ばれていたそうです。

 

白亜の橋を渡って、次は、日本銀行方面へ。最後の目的地に向かいます。

常盤(ときわ)橋と有名人の石像

今日は、あいにくの小雨。ですが、どうしても見に行きたい建設現場があると止まらないのが、建設好き。早速、目的地に向かいます。

 

やってきたのは、東京メトロ半蔵門線「三越前駅」。B1出口を出て、

 

 

 

すぐ右手にある、常盤(ときわ)橋に向かいます。

 

 

お気に入りポイントは、石造りのレトロな雰囲気と、親柱の上の部分には窓のようなものがついていて、なんとなくミニチュアの塔のようにも見えるところ。

 

近代的な建造物も大好きですが、同じくらい、レトロな建造物も大好きなんです。

 

常盤橋を渡ると、石像が建っています。

突然ですが、この石像の人物、誰だかわかりますか?

 

 

芸能人ではないので、さすがに顔を見ただけではわからないですよね。では、ヒントをひとつ。

 

お札に関することで有名な人。ここまで言えば、お分かりになった方もいるのではないでしょうか?

 

正解は、「渋沢栄一(しぶさわ えいいち)」。2024年度から流通する新一万円札の顔になる人物です。

 

ちなみに、一万円札の顔が変わるのは1984年に聖徳太子から福沢諭吉になって以来、40年ぶりとのこと。裏側の絵柄は東京駅です。

 

引用:

https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1178987.html

 

なお新紙幣では、3Dのホログラムが新しく採用されるとのこと。3Dのホログラムが銀行券に導入されるのは世界初だそうです。

 

引用:

https://www.fnn.jp/posts/00044643HDK

 

建設好きの性質なのか、新しい技術と聞くと俄然、興味が湧いてしまうんですよね。

 

電子マネーやキャッシュレス決済が普及して、お札を使う機会は以前より減っているかもしれませんが、やはり新紙幣の誕生にはワクワクします。4年後が楽しみですね。

 

さて、ここまで来ると、今日のお散歩の目的地が見えてきます。

 

 

写真を見ただけでわかったあなたは、建設好きか、このブログの相当なマニアかも(笑)

答えは明日のブログ記事で発表いたします!!

どの橋がお好き?@目黒川

2月も後半になり、どんどん暖かくなってくると、遠出をしたくなります。そこでやってきたのが、中目黒駅。

 

 

あるものを目当てにやってきたのですが、まずは、お散歩を楽しむことにしましょう。せっかくなので、目黒川(下の地図の水色の部分)沿いの道を歩くことに。

 

 

目黒川の両岸にはたくさんの木が植えられています。この木がなんの木か、ご存知でしょうか?

 

 

「毎年100万人以上が訪れる」「3〜4月になるとテレビでも報道される」と聞けば、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。

そう、ここ目黒川は桜の名所として有名なんです。つまり、答えは「桜の木」ですね。

 

引用:

https://news.arukikata.co.jp/column/sightseeing/Japan/Kanto/Tokyo/134_581633_1521014947.html

 

4キロメートルにわたって800本の桜が咲いている様子は、きっと素敵でしょうね。

 

今の時期はまだ、つぼみも出ていないですが、そのかわりに、目黒川に架かるたくさんの橋を楽しむことができます。

 

まずは、桜橋。ピンク色の欄干と、桜のデザインがとてもかわいらしく、「女の子の橋」という感じでしょうか。

 

 

続いては、桜橋のすぐ隣にある宿山(しゅくやま)橋。淡いオレンジの欄干に、水色で宿屋が描かれています。

 

 

さあ、どんどんいきましょう。宿山橋の次に出てくるのは朝日橋です。名前のイメージからオレンジかな?と想像していたのですが、なんと、黄緑とエメラルドグリーンの組み合わせでした。

 

こうして見てみると、緑の朝日というのも新鮮でいいものですね。

 

 

朝日橋の次は、緑橋。次も緑かな…?と思っていたら、ビンゴ!

新緑と小鳥でしょうか?淡い緑できれいにまとめられたデザインになっています。

 

 

続いては、天神橋。鮮やかなオレンジ色の欄干が、遠くからでも目を惹きます。

 

 

家に帰って写真を見返すまで気づかなかったのですが、実は、梅の花の中に「てんじん」と書かれているんです。

 

 

なんだか、ウオーリーを探せ!みたいで、おもしろいですね。

 

最後はこちら。欄干に何が描かれているか、みなさんも一緒に考えてみてくださいね。

 

 

ヒントは、「千歳橋」という橋の名前にあります。

 

ここまで言えば、もう、おわかりですね。千歳(ちとせ)という言葉は「鶴は千年、亀は万年」の言い伝えにちなんだ縁起のいい言葉です。

 

というわけで、欄干に描かれているのは「鶴」というわけです。

 

目黒川には20以上の橋が架かっているので、みなさんもぜひ、お気に入りの橋を見つけてみてくださいね。

 

欄干のデザインを楽しみながら歩いているうちに、あっという間に目的地に到着!

 

 

2019年2月にオープンした「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京」について、明日からたっぷりとお届けしたいと思います!

両国橋の親柱にある丸い物体は?

清洲橋を取材して以来、すっかり橋に魅了されてしまい…。最近では隅田川に架かる橋をすべて取材することを目論んでいます。

 

というわけで今回は、両国橋にやってきました。

 

 

<両国橋 概要>

所在地:東京都中央区東日本橋二~墨田区両国一

創架年(初めて架けられた年):1661年(寛永元年)

橋の長さ:164.5メートル

幅員(橋の幅):24メートル

現在の橋の着工:1930年2月

現在の橋の竣工:1932年11月

施工:石川島造船所、間組

 

 

橋脚の上に橋梁を載せただけの、驚くほどシンプルな橋に、驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

両国橋は、「3径間ゲルバー式鋼鈑桁橋」という構造なのですが、たわみにくい、不同沈下(建物が不揃いに沈下を起こすこと)というメリットがあります。

 

ゲルバー橋の構造

引用:

http://kentiku-kouzou.jp/struc-gerubabasi.html

 

 

構造に関しては、デザインよりも機能を優先させていますが、親柱やガードレールにはかなり凝ったデザインが施されています。

 

まず目を惹くのが、親柱です。

 

 

見た瞬間、宇宙服のヘルメットを連想してしまったのですが、調べてみたところ、この球体は地球儀だそうです。

となると、真ん中にある4本線は橋…でしょうか?地球の架け橋という意味で作られたのかもしれないですね。

 

ガードレールの端には、花火がデザインされています。

 

 

実は江戸時代、両国橋では、隅田川花火大会の起源となった両国花火が行われていました。

 

1733年(享保18年)に、悪疫退散祈願と犠牲者の霊を慰めるために行った水神祭の余興で打ち上げられた花火が年中行事となり、今に続く隅田川花火大会になったそうです。

参考:「両国の地名の由来-両国橋と花火大会」

https://edokara.tokyo/conts/2016/06/11/505

 

凝っているのは、ここだけではありません。

 

ガードレールの柱の上には、両国国技館の屋根がのっています。(下の写真のピンク色の枠の部分です)

 

 

ほら、実物と比べてみても、そっくりですよね?

 

引用:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%A1%E5%9B%BD%E5%9B%BD%E6%8A%80%E9%A4%A8

 

さらに、軍配(相撲の行司が持っているうちわ)もデザインされています。

 

 

大きな建造物はどうしても全体の形ばかりに目がいってしまいますが、こうして細かいところに目を向けるのも楽しいものですね。

あの建物・建設現場はどうなった?萬年橋と清洲橋

昨日の続きで清洲橋…の前に、萬年橋から見える清洲橋をご紹介したいと思います。

 

 

萬年橋は隅田川の支流、小名木川にかかる橋で、つくられた年は定かではありませんが、1680年(延宝8年)の江戸地図にはすでい記載があるそうです。

 

当時は、川を船が行き来できるように橋脚が高くつくられており、「虹の橋」として人々から愛されていたのだとか。

なお、現在の橋は、関東大震災後の1930年(昭和5年)に架け替えられたものです。

 

実は、萬年橋のたもとから見る清洲橋は「ケルンの眺め」と呼ばれていて、もっとも美しく見える角度なんだそうです。

 

こちらが萬年橋から見た清洲橋なのですが、いかがでしょうか?

 

 

背景のビルと橋のアーチが見事にマッチしていて、たしかに素晴らしい眺めです!

 

ケルンの眺めを堪能したら、いよいよ清洲橋へ。

橋の下を通ると、裏側まで完璧に塗装されているのが見られます。

 

 

こちらが、横から見た清洲橋。塗装工事から2ヶ月もたっていないので、汚れも錆もなく、ピカピカです。

 

 

ヨーロッパを思わせる街灯も素敵ですね。

 

 

吊り橋によく使われるケーブルを模したデザインを「かわいい!」と思ってしまうのは、私が建設好きだからでしょうか。

 

 

上下はネジのような形になっていて、細部にまでこだわっているのがわかります。

 

 

もう一枚、反対側から清洲橋を撮って、本日のお散歩は終了!

 

 

青空と青い清洲橋で、「青」づくしの記事になってしまいましたが、楽しんでいただけましたでしょうか?

 

リニューアルされたばかりの清洲橋、ぜひみなさんも、行ってみてくださいね。

あの建物・建設現場はどうなった?塗装工事が終わった清洲橋

半年前のブログ記事「清洲橋は、ただいま工事中」でお伝えした、清洲橋が照明と塗装工事が終わったとのことで、やってきました!

 

まずは、お隣の新大橋から見える清洲橋。

 

 

足場や防護シートが取り外され、優美な下垂曲線が見えます。せっかくなので、隅田川沿いの「隅田川テラス」をお散歩しながら、清洲橋に向かいます。

 

 

隅田川テラスとは、堤防を補強する護岸基礎を親水施設として開放したエリアで、全長約28kmあります。

 

引用:

https://www.tokyo-park.or.jp/mizube/sumidagawa/detail.html

 

きらきらと輝く水面と清洲橋を眺めながらするお散歩は、格別です。都会の超高層ビルの間を縫って歩くのも好きですが、こうして自然を感じながらお散歩するのは、やはりいいものですね。

 

 

隅田川テラスには、200〜300mごとにベンチがあって、ピクニックをするにもぴったり。

 

 

今年は暖冬だからなのか、もう菜の花が満開でした。

 

 

隅田川テラスから新大橋を撮ってみると…

 

 

いやぁ、絶景ですね!青とオレンジのコントラストが素晴らしいです。

反対を向いて、清洲橋もパシャり。

 

 

きれいなスカイブルーの橋は、まるで青空から生まれてきたみたいに見えます。

 

「ひと休みしようかな…」と思って、ふと隅田川の方を見ると、小鳥さんもお休み中のご様子。私と同じように、新大橋と隅田川を交互に見ているような姿がかわいくて、思わず撮ってしまいました。

 

 

さあ、いよいよ清洲橋が間近に見えてきました。

明日のブログ記事では、リニューアルした清洲橋の魅力をたっぷりとお届けしますので、お楽しみに!

表参道で秋を発見!

原宿駅の表参道改札を出て右に進むと、神宮橋交差点に突き当たります。

 

 

交差点の右手が明治神宮、

 

 

目の前には代々木公園、そして、左手には表参道が見えます。

 

 

交差点に立っているだけで、素晴らしい紅葉を堪能できる絶景ポイントなので、原宿を訪れた際はぜひ、交差点に立ち寄ってみてくださいね。

 

明治神宮か表参道をお散歩しようかと思っていたのですが、当日はあいにくの雨。さらに、松葉杖ですべると危険なため、明治神宮の鳥居までで我慢です。

 

 

後ろ髪を引かれる思いで引き返そうとしたところ、神宮橋について書かれた石碑を見つけました。

 

明治神宮側からみた神宮橋

 

 

石碑によると、神宮橋は大正9年(1920年)の明治神宮造営時に、山手線をまたいで架けられた橋だそうです。

 

当時は鉄骨とコンクリートの橋桁で、御影石の高欄(橋の柵の部分)には黒松が植えられ、橋詰には石灯籠が置いてあったのだとか。火が灯された豪華絢爛な神宮橋、一度でいいから見てみたいものです。

 

現在の橋が完成したのは、昭和57年(1982年)9月。古い橋の姿をできるだけ損なわないよう、高欄や通路部分の舗装にもたくさんの御影石が使われています。

 

神宮橋については調べてもあまり情報が出てこないことが多く、なんで作られたのかもよく知らなかったのですが、これですっきり解決!

やはり、実際に現場に行ってみないとわからないことというのは、多いものですね。

 

明治神宮をお散歩できなかったのは残念でしたが、実りの多い1日でした!

リニア新幹線開業に向けた堀川浄化大作戦!

昨日のブログ記事で、2027年のリニア新幹線開業に向けて名古屋駅東口が整備されることをお伝えしましたが、リニア新幹線関連の工事はこれだけではありません。

 

名古屋城から名古屋市内中心を流れる堀川でも、大規模な護岸整備工事が行われています。

 

 

しゅんせつ(浚渫:水底をさらって土砂などを取り除くこと)でヘドロを取り除くだけでなく、瀬淵を形成することによって、水質の向上を図る取り組みをしています。

 

「瀬淵の形成」とは、川岸に木や石を置くことで、単調な流れに変化を持たせるようにすること。

 

こうすることで、植物が育つ→生物の種類や個体数が増える→川が自浄できるという、好循環が生まれるとのことです。汚れのもとを断ち、きれいな状態を保つための施策というわけですね。

(参考:堀川水環境改善に向けた取り組み

 

人間に当てはめてみると、汚れを取り除く=病気を治すこと、瀬淵の形成=病気を予防すること、という感じでしょうか。川も人間も、そもそも病気にならないようにすることが大事なんですね。

 

工事と、もうひとつのお目当てが、こちらの桜橋(さくらはし)。昭和12年に名古屋汎太平洋平和博覧会が開催された時に、近代都市名古屋をアピールするために作られた橋です。

 

 

欄干はもちろん、装飾にも桜のモチーフがたくさん!

 

 

街灯も桜の木をイメージした形になっています。

 

 

ちなみに「桜橋」という名前の橋は、全国に10以上あるとのこと。いつの日か、全国にある桜橋を探検してみたいと思います!

清洲橋と永代橋は、2つでひとつ

昨日に続き、清洲橋について調査を続行したいと思います!橋の近くにある石版には、下に説明が書いてありました。

 

 

「(前略)帝都を代表する隅田川の入り口にあたる第一、第二橋梁は、筋骨隆々とした男性的なイメージ(永代橋)と優美な下垂曲線を描く女性的なイメージ(清洲橋)で演出されました。」

 

なるほど…!男(永代橋)+女(清洲橋)+入り口(ゲイト)だから、「ツイン・ゲイト」というわけですね。

 

橋を男女に見立てるとは、なんとロマンチックなんでしょう。

せっかくなので、工事前の永代橋と清洲橋を比べてみたいと思います。

 

永代橋

引用:

https://bunkaisan.exblog.jp/27055201/

 

清洲橋

引用:

https://tokyo-trip.org/spot/visiting/tk0237/

 

きれいなスカイブルーの色は同じで、形の違う2つの橋。たしかに、仲良し夫婦のように見えます。

 

ちなみに、永代橋も清洲橋もドイツの橋をモデルにしてつくられたとのこと。

 

永代橋のモデルとなったレマゲン鉄橋

引用:

https://tokyo-trip.org/special-wards-of-tokyo/city-chuo/remagen/

 

清洲橋のモデルとなったヒンデンブルグ橋

引用:

https://tokyo-trip.org/spot/visiting/tk0237/

 

こうして比べてみると、そっくりですよね。

 

なお、レマゲン橋もヒンデンブルグ橋も補強工事中に崩落してしまったそうです。となると、永代橋と清洲橋がさらに貴重なものに見えてきます。

 

最後に、橋の反対側から写真を一枚パシャり。

 

 

清洲橋(中央区)を渡りきると、江東区に入ります。

このままお散歩を続けて、明日は清澄公園に向かいたいと思います。