中が見えると、安心です

ブログ記事の一番上にある画像、なんだかわかりますか?

 

横にしたままだと、なにがなんだか、わからないですよね。

では、縦にしてみると…。

 

 

何かの扉のようにも見えますが、写真下のコーンや黄色と黒のバーを見れば、もうおわかりですね。

実はこれ、工事現場の仮囲いなんです。

 

透明になっている部分からは、中の様子を見ることができます。

 

*透明の窓から撮った写真です。かなりクリアに見えますよね

 

職人さんなど、現場でお仕事をされている方にとっては、ちょっと恥ずかしいかもしれません。

 

ですが、近隣の住民の方々や歩行者、施主さんにとっては、中が見えるというのはいいことですよね。

 

仮囲いですべて覆われてしまっていると、現場で何が行われているのかわからなくて、とても不安です。特に、大きな音がしたり、煙が立ち上ったりすれば、びっくりしてしまいます。

 

ですが、一部だけでも覗くことができれば、

 

・どんな工事をしているのかが見える

・現場が整頓されているかどうかがわかる

・工事の進捗具合を、外からでも見ることができる

 

…などなど、みんなの安心に繋がります。

 

街の人々が気持ちよく過ごせるように、建設現場でのこうした取り組みがどんどん増えていくといいですよね。

高架下は、天然の駐輪場

最近のお気に入りの散歩ルートは、東京駅周辺。あちらこちらで大きなビルが建設されていて、歩いているだけでもワクワクしてきます。

 

今日は、少し足を伸ばして有楽町・銀座方面へ。東京国際フォーラムの横を走る高架下を歩いてみると、ガードレール沿いに自転車置き場がずらり。

 

なんでこんなところに…と思ったのですが、よくよく考えてみるとガッテン!高架を屋根として利用すれば、駐輪場が作れてしまうというわけですね。

 

駅前の放置自転車解消を目的として千代田区がつくった駐輪場で、千代田区内に同じような駐輪場が13箇所もあるとのこと。東京23区の他の区でも、同様の施策を行っているところが多いようです。

 

*参考:自転車駐車場の案内図

https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/machizukuri/kotsu/jitensha/annaizu.html

 

今回ご紹介した「鍛冶橋南高架下自転車駐車場(駐輪場)」は、収容台数は134台と少ないものの、24時間利用可能で2時間以内なら無料!10時間でも100円で駐輪することができます。

 

これは…使わない手はないですよね!

 

東京の道はいつも混んでるので、車で移動をするのはなかなかたいへんなもの。電車はとても便利ですが、移動するたびに乗っていたら、かなりのお金がかかってしまいます。

 

自転車なら渋滞も気にしなくていいですし、駐められる場所もたくさんあります。なにより、運動不足の解消にもぴったり!

だんだん暖かくなってきたことですし、この機会にサイクリングを始めてみようと思います。

マスカレード・ホテル&ロイヤルパークホテルを堪能♪

東野圭吾さん原作、木村拓哉さん・長澤まさみさん主演の映画「マスカレード・ホテル」を観た帰り道。ロイヤルパークホテルで衣装や小道具などを展示しているとのことで、立ち寄ってみることに。

 

堂々としたエントランスに、高くそびえ立つ客室を見ようと思って見上げると…。

 

 

なんと全面工事中!

正面エントランス以外の低層階はすべて、仮設資材で覆われてしまっています。

 

 

フロントで聞いてみると、外壁タイルの補修工事をしているとのこと。建設現場好きな私としては、思わぬところで工事現場を見れたのは、まさに棚からぼたもち。

 

ホテルの周りを歩きながら、外壁がどんな風にきれいに変わるのかを想像するのは、やはり楽しいものですね。

 

現場を見て回って満足したところで、本来の目的である「マスカレード・ホテル」展へ。

 

 

ロイヤルパークホテルと映画の舞台となったホテルの雰囲気がぴったり重なって、映画の余韻をたっぷりと味わえました。

 

ちなみにロイヤルパークホテルの内部は、まるで宮殿のような感じ。

 

*引用:ロイヤルパークホテル

https://www.rph.co.jp/concept/index.html

 

正面玄関から入ったときに見える、天井を川のように流れるシャンデリアや吹き抜けのロビーは圧巻!

 

写真中央下のバラ柄の絨毯を敷いた階段を登りながら眺めれば、まるで貴族になったかのような気分を味わえます。

お立ち寄りの際には、ぜひ試してみてくださいね。

ぬかるんだ場所でもズレない敷板の秘密

東京でめずらしく雪が降った日の翌日。工事現場はたいへんだろうな…と思いつつ、近くの現場に足を運んでみました。

 

ちらっとのぞいて見ると、現場はいたって平静。ぬかるんだ場所でもスイスイとトラックが通っていきます。

 

敷板をよく見ると、プラスチック製のようです。資材をたくさん載せたトラックが上を走れば、少しはズレてしまいそうなものですが…ぱっと見た感じではズレていない様子です。

 

これは、表にも裏にもすべり止めがある敷板をつかっているからなんですね。裏にもすべり止めがついていることで、やわらかい地面ともしっかり密着して、ズレるのを防いでくれます。

 

中でも、すべり止めに高さがあるものがベストだと言われています。高さがあることで、地面に食い込んでしっかりと地面を掴める…つまり、フックの役割を果たしてくれるということですね。

敷板のすべり止めひとつで、こんなにも効果が大きく違うんですね。

 

自転車OKの標識がにせもの!?

東京都内を歩いていると、こんな風に色分けされた道路をよく見かけます。

 

 

ふつうに考えれば、左側が歩行者、右側が自転車用の通路なんだな、と思いますよね。

 

しかも、この道路の上には、こんな標識がついていることも。

 

 

こういう標識を見ると、法律で定められたものだと考えてしまいがちですが、実は違うこともあるのだそうです。

 

みなさんもご存知の通り、自転車は「車両」なので、基本的には歩道を走ることはできません。しかし、歩道に「自転車通行可」や「普通自転車通行指定部分」の道路表示がある場合には、例外的に通行が認められています。

 

■歩道の「自転車通行可」の標識

 

■「普通自転車通行指定部分」の標識

 

この2つのいずれかの道路標識がなければ、法律の効力はない=歩道を自転車で走ってはいけないということになります。

 

ここで、もう一度、ブログ記事のトップの画像を見てみましょう。

 

道路に描かれた自転車のマークは法律に則っているように見えますが、上についている看板は、まったく違うものです。

 

調べてみたところ、道路管理者が独自につくったペイントである可能性が高いとのこと。

 

*参考:自転車も歩道を走っていいの? 通行が認められる4つのケースとは

https://trafficnews.jp/post/77050/2

 

こうした思い違いをしていることが、日常生活の中ではたくさんありそうですね。また機会があれば、事例をご紹介していきたいと思います。

都会のオアシスでおやつタイム♪

東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅から、歩いて1〜2分のところにある、スウェーデン大使館。鮮やかな赤い門が映える風景がきれいで、思わず写真をパシャり。

 

大使館は、森ビルで有名なMORI TRUSTが開発した「城山ガーデン」と呼ばれる複合都市の中にあります。

 

*参考:MORI TRUST「城山ガーデンプロジェクト」ページ

https://www.mori-trust.co.jp/project/shiroyama.html

 

 

スウェーデン大使館(上の地図の③)の横にある入り口を入ると、そこはまるで森の中のよう。

 

 

木漏れ日が溢れる石畳の小径を、幼稚園の子どもたちがぴょんぴょん飛び跳ねがなら歩いている姿は、とてもかわいらしかったです。

 

道を進んでいくと、突き当たりには城山トラストタワーがあります。地上37階の高層ビルは、やはり建設好きにはたまりません。

 

さらに、このビルを存分に眺められる絶景ポイントを発見!

 

 

写真の下(手前)側は広い広場になっていて、その奥には城山タワーがそびえ立っています。階段状になっている部分は人通りが少なく、写真を撮ったり、座ってビルを眺めるには最高のポイントです。

 

というわけで、ここでおやつタイム!映画「ローマの休日」で、アン王女がアイスクリームを食べる有名なシーンを想像しながら、ドーナッツをおいしくいただきました。

ゴジラと一緒にお散歩♪

突然ですが…記事の一番上にある画像、なんだかわかりますか?

 

察しのいい方は、すぐにお気づきになったかもしれませんね。そう、昨日のブログ記事で登場した「ゴジラ」の足跡です。

 

東京駅前常盤橋プロジェクト(三菱不動産、戸田建設)では、3.1ヘクタールもの敷地に超高層ビル4棟と広場をつくる計画になっていて、囲いも端が見えないくらいまで長く続いています。

 

その囲いのひとつに、東京駅前の歴史と歴代ゴジラ映画のポスターが飾られています。

 

これが第1作目のゴジラ。

 

そして、2015年に公開された「シン・ゴジラ」

 

デザインなどがおしゃれな感じにはなっていますが、基本的な構図は変わっていませんよね(もしかしたら一周回って、同じようなデザインが流行しているのかもしれないですが)。

 

もしかしたら、長く愛されるデザインや建物というのは、時代が変わってもあまり変わらないんじゃないかな?と、建設好きなわたしは、何を見ても建設に結びつけてしまうのでした。

 

歴代29作品が一挙に並んだ様子は、まさに圧巻!仮囲いがこんな風になっていたら、建設現場の周りを散歩するのがもっと楽しくなりそうです。

10年後の東京駅には、ゴジラの2倍もある超高層ビルがたくさん出現!

東京駅の八重洲口をぶらぶら歩いていると、ゴジラの囲いを発見!

 

 

ゴジラと背景のクレーンが重なって「クレーンがゴジラに見える♪」と、ウキウキしながら囲いの周りを歩き始めます。

 

…ですが、歩いても歩いても、囲いが終わらない。やっと途切れたところは東京駅の目の前でした。

 

気になって調べてみると、三菱地所と戸田建設が行なっている「東京駅前常盤橋プロジェクト」という、超巨大プロジェクト!!なんと、10年かけて東京駅前に4つの超高層ビルと大規模な広場をつくる計画だそうです。

 

<完成予想図>

Tower-A低層部・先行整備広場イメージ/街区北側より

 

全体開業時の街区全体イメージ/東京駅丸の内側より

*三菱地所「TOKYO TOKIWABASHI 2027」

http://www.mec.co.jp/tokiwabashi/

http://www.mec.co.jp/j/news/archives/4891.html

 

現在はTower-A、C、Dが着工しており、Tower-Aは地下5階、地上38階、高さは212mにもなります。

ゴジラの身長は、これまでで一番高いと言われる「シン・ゴジラ」でも118.5mだったので、実に2倍近い高さです。

 

*三菱地所「オフィス情報 Tower-A」

http://office.mec.co.jp/tokiwabashi/tower-a/

 

これだけでも十分にびっくりなのですが、2023年に着工予定のTower-Bは地上390mにもなるとのこと。完成すれば、「あべのハルカス」を楽に追い越し、日本で最も高いビルになります。

 

東京駅前常盤橋プロジェクトの再開発エリア

 

3.1ヘクタールの広大な敷地が、再開発でどのように生まれ変わるのか…完成は10年後とのことですが、今から楽しみですね。

敷板は、柔らかいより硬いほうがいい

雨の日の現場は、たいへんですよね。すべりやすいですし、この時期は特に、体感温度がぐっと下がります。作業も思うように捗らない…ということが多いのではないでしょうか。

 

…なんてことを考えながら足元を見てみると、ところどころ水たまりができていたり、土がぬかるんでいるところもあります。

 

そこで他の現場も見てみると、どこも敷板が敷かれていて、働いている人や、土砂や資材を運搬するトラックも、そのうえで快適に作業をしています。

 

ぬかるんでいると、人もトラックも足元が不安定になってしまいますが、敷板があるだけで安定するのですね。

 

このことを建設会社に勤めている父に話すと、硬い敷板を使っているからではないか、とのこと。

 

一般的なやわらかい敷板の場合、トラックなどの重みで敷板が変形してしまい、タイヤも一緒に沈んでしまうのだそうです。

 

それに対して、硬い敷板では、重量の重いトラックが載っても変形しません。そのため、ぬかるみにはまってしまったり、車体がぐらつくことなく走行できるのだそうです。

 

特に、たくさんの荷を積んだトラックの場合は、車体が大きく揺れることで、荷が崩れてしまう可能性もあります。そうなれば、資材が傷ついたり、人命に関わる被害がでてしまうかもしれません。

 

敷板だけで、これほどまでに違いが出るとは…!父の話を聞いて、正直、かなり驚きました。

目立たない存在ではありますが、とても重要なアイテムなんですね。

 

硬い敷板については、もうちょっと詳しく調べてみようと思います。またの機会にご紹介しますので、ご期待ください!

空港に行く前から、旅行気分を味わおう!

東京シティエアターミナル、通称T-CAT(ティーキャット)をご存知でしょうか。羽田空港や成田空港へ向かうリムジンバスのターミナルで、羽田空港へは約25分、成田空港へは約55分で到着します。

 

電車やモノレールなど便利な交通手段はたくさんありますが、たくさんの荷物がある中で乗り換えをせずに空港までいけるのは、やはり楽チンですよね。

 

T-CATがおもしろいのは、建物内部や案内版などが、空港を模して作られていること。たとえばエスカレーターと看板を見てみると…。

 

 

エスカレーターは上りの一方向のみ。通常、駅やデパートでは、エスカレーターは次から次へとつながっていますよね。

 

 

*参考:新千歳空港フロアマップ

http://www.new-chitose-airport.jp/ja/tmap/img/b1f.pdf

 

ですが空港では、上の図のように上りエスカレーター(赤枠)と下りエスカレーター(青枠)が離れた位置にあることが多いような気がします(あくまでも私の感覚ですが)。

 

 

看板も、駅や街で見かけるものとは違い、空港っぽい感じですよね。

そして極めつけは、案内板です。

 

 

空港の出発ロビー・到着ロビーにある案内板と同じもの(正確にはミニサイズですが)が、バスの待合室にも設置されているんです。

 

こんな風に、空港に着く前から旅行気分を味わえる心憎い配慮が、T-CATにはたくさんあります。お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ見てみてください!一見の価値ありです!