まるでホテル!マンションの共用施設&サービス

先日、知人が住むマンションを訪れたのですが、今のマンションは共用施設がとても豪華なんですね。

 

敷地内には建物がコの字型に配置されていて、真ん中には広い中庭があります。

 

 

さらに、中庭の反対側には、なんと体育館が!

 

 

バスケットゴールのほか、卓球台やバレーボールのネットなどもあるそうです。

 

マンションの設備がどんどんレベルアップしているのは聞いていたのですが、まさかこれほどまでとは…!正直、とても驚きました。

 

ちなみに、知人のマンションがつくられたのは10年ほど前。最新のマンションには、どんな共用施設があるのでしょうか?

 

気になって調べてみたのですが、ここには書ききれないほど、さまざまな施設や設備、サービスがあります。

 

いずれ全部、調査してみたいとは思っているのですが、今回は特に、私が「あったらいいな」と思うもの3つをピックアップしてご紹介したいと思います。

※今回は共用施設なので、部屋の中の設備は含んでいません

 

■フィットネスジム、プール

同じ建物内にジムやプールがあれば、外出する時間や着替えの手間が省けます。「今日は15分だけランニングしよう!」ということもできるので、運動が長続きしやすそうです。

 

引用:

https://suumo.jp/edit/chintai/nj/119_03.html

 

■コンシェルジュサービス

最近のマンションでは、管理人さんが常駐しているのではなく、ホテルのコンシェルジュに近いサービスを提供しているそうです。

 

来訪者の受付はもちろん、宅配便を預かってくれたり、出張など長期外出中にペットのお世話をしてくれるところまであるのだとか。

至れり尽くせりのサービスで、セレブ気分を味わえそうです。

 

■パン屋さん

実は私、新築マンションの折込チラシを見るのが趣味で、そこで見かけたのですが、なんと建物にパン屋さんが併設されているマンションがあるそうなのです。

 

毎朝、焼きたてのパンが食べられるなんて…想像しただけでも素敵ですよね。

 

マンションの共用施設については、機会があれば、ぜひ取材をしてみたいと思ってます。今後のブログにご期待ください!

マンションの屋上に生えているものは?

突然ですが、下の写真をご覧ください。

 

マンションの屋上からニョキニョキと生えているものが何だか、おわかりになりますでしょうか?

 

 

屋根の部分だけ拡大してみると…

 

 

なんと、屋上に電柱が立っているんです。(赤枠の部分です)

 

「なんでこんなところに?」「部屋の中にも電柱があるということ?」…などなど、いろんな疑問が湧いてきたのですが、Googleで検索してみても答えがわかりません。

 

こんなときに頼りになるのが、建設会社に勤める父です。

 

聞いてみると、マンションの屋上に電柱を建てることは稀にあるそう。目的はもちろん、マンション内への電力供給です。ちなみに部屋に電柱があるわけではなく、屋上に直接、建てるとのことでした。

 

日本では現在、災害対策や景観の向上といった観点から「無電柱化」が進められていて、それ自体はとても素晴らしいことだと思います。

一方で、電柱のある街並みがなくなってしまうのは、少し寂しいことでもあります。

 

とはいっても、電柱がなくなるまでには、数十年単位で時間がかかるとのこと。それまでの間にたっぷり、電柱のある街並みを楽しみたいと思います。

真夏の建設現場の強い味方!スポットエアコン

今日も、気温30度を超える真夏日。駅ビルに入った瞬間、冷たい風を感じて見てみると…。

 

 

自動ドアの横に、見慣れない機械が置いてあります。

どうやら手前のパイプの吹き出し口から、冷風が出ているようです。

 

「これはもしかすると、建設機械なのでは?」と思って調べてみると、ビンゴ!

スポットエアコン、または、スポットクーラーと呼ばれる機械で、主に工場や建設現場で使われています。

 

エアコンのように、空間全体を冷やすことはできないものの、扇風機よりも涼しい風が出るため、スポットエアコンの周囲はぐっと快適になります。

 

そのほかにも、スポットエアコンには以下のようなメリットがあります。

 

・設置工事が必要ない

・簡単に移動ができる

・屋外でも涼しさを感じられる

 

これをみると、建設現場や工場にはもってこいの冷房機器であることがわかります。

 

さらに、工場内や外壁ができた状態の建設現場など、ある程度、閉鎖された空間であれば、扇風機も併用することで冷房効率がよくなるとのこと。

 

引用:

https://www.suiden.com/case/daiyu-steel_2/

 

熱中症対策はもちろん、作業効率を上げるためにも、建設現場でのスポットエアコンの導入がもっと進むといいな、と思います。

川村記念美術館にあるハウルの動く城!?

昨日に引き続き、川村記念美術館をご紹介したいと思います。

 

散策路から美術館のある方へ向かうと、最初に目に飛び込んでくるのが、こちらの巨大なオブジェです。

 

 

一瞬、ジプリ映画「ハウルの動く城」に出てくる魔法の城かと思ってしまったのですが、アメリカの彫刻家フランク・ステラによる作品だそうです。

 

ハウルの動く城に出てくる魔法の城

引用:

https://www.amazon.co.jp/dp/B000E1KQAO/ref=asc_df_B000E1KQAO1565973000000?tag=kakaku-subtag-22&ascsubtag=21F35D31c2c303165254195304326400001000_B000E1KQAO_S0000361110_888_4a0cbbbeaf9b49ce83bd647ebdb1f0a71&creative=9567&creativeASIN=B000E1KQAO&linkCode=df0&me=AN1VRQENFRJN5

 

スチールやアルミの立体を組み合わせて作られた彫刻なのですが、これを見て思いついたのが、「建築資材でもアートができそう!」ということ。小さいものでもいいので、いつか作ってみたいと思います。

 

さて、いよいよ建物のお披露目です。

 

美術館の外壁には巨大な赤い椅子のようなものがついていて、

(ちなみにこれも作品の一つで、彫刻家・清水九兵衛「朱甲面」というそうです)

 

 

エントランスのある部分には、円錐形のとんがり帽子がついています。

 

 

建物の全体像を見てみると、たしかにヨーロッパの古城のようにも見えますよね。

 

引用:

https://niwanowa.info/2019/dic/

 

建物の設計をしたのは、JIA(日本建築家協会)の前身であるJAAの会長を勤めたこともある、海老原一郎氏。

 

高い天井と広大な空間の展示室では、ゆっくりと作品を鑑賞することができます。

 

館内は撮影禁止だったのですが、ぜひとも見てほしいのが、エントランスの天井です。

 

引用:

https://www.enjoytokyo.jp/museum/spot/l_00024232/

 

円錐形になっている部分のちょうど真下にあたる位置に、折り紙のようなものでできたオブジェが釣ってあり、これ自体が「アート」になっています。

 

2階にあるミュージアムショップ前の廊下から見ると、天井の構造がよくわかるので、作品を見終わった帰りに、忘れずに見ていただければと思います。

 

美術作品だけじゃなく、お庭も建物も楽しめる川村記念美術館。いかがでしたでしょうか。

 

私と同じ建設好きには、おすすめのスポットです!機会があれば、ぜひ一度、訪れてみてください。丸一日楽しめること、間違いなしです!

30万平方メートルの広大なお庭が魅力の川村記念美術館

まだまだ暑い日が続いていますが、晴れの日は建物や公園を楽しめる絶好の建設日和!というわけで今回は、前から気になっていた川村記念美術館にやってきました。

 

 

川村記念美術館は千葉県佐倉市にあり、京成線「佐倉駅」から無料送迎バスが出ています。東京駅からだと、約1時間30分。休日に少し足を伸ばして出かけるには、もってこいの場所です。

 

展示されているコレクション(作品)も素敵なのですが、建設好きのみなさんにぜひ見てほしいのが、お庭と建物です。

 

正面の門から入って右手に行くと、「散策路」があります。

 

 

木々が折り重なった散歩道を抜けると、視界がパッと開けて、里山を背景にした見事な庭が現れます。

 

 

奥に見える高い塔が、川村記念美術館を運営しているDIC株式会社の研究所で、研究所と美術館の敷地を合わせると、30万平方メートルもあるそうです。

※東京ドーム(46,755平方メートル)の約7個分です!!

 

広大な庭には、東屋(あずまや)やテラスなど、ゆっくりとお庭を楽しめる施設が点在しています。

 

テラスは座り心地のいい椅子と冷暖房・トイレが完備されており、読書を楽しんでいる方もいました。

 

 

天井はロッジのような造りになっていて、

 

 

テラス席もあります。

 

 

春や秋など外が気持ちのいい季節は、テラス席でコーヒーを飲みながら読書をする、なんていう贅沢な楽しみ方もできそうです。

 

しかし、この日の気温は36度!

さすがに外で休むわけにもいかず、テラスの中で30分ほど涼むことに。お庭をたっぷりと堪能したあとは、いよいよ美術館に向かいます。

 

ヨーロッパの古城を思わせるような建物だと聞いてきたので、いやが上にも期待が高まります。

 

明日のブログ記事でたっぷりご紹介しますので、ぜひ、お楽しみに!

探してみて!清澄庭園の大泉水(池)に住む、かわいい生き物

清澄庭園のお散歩、後半は、入り口のちょうど反対側にある「涼亭」からスタートします。

 

 

涼亭は、大泉水(池)に突き出るようにして建てられた、数寄屋造りの建物。明治42年(1909年)に国賓として来日したイギリスのキッチナー元帥を迎えるためにつくられました。

 

数寄屋の「数寄」は、和歌や俳句、茶の湯、生花といった風流を好むことを表していて、「数寄屋」は好みに任せて作った家という意味で、茶室を指すのだそうです。

 

 

ぜひ中も見たかったのですが、集会所としての利用しかできないとのこと。機会があれば、またご紹介したいと思います。

 

さて、気を取り直して先に進みます。

 

こちらは、大泉水に突き出した「中の島」。立派な松の木がところ狭しと植えられています。

 

 

クライマックスは、「磯渡り→船着場→大磯渡り」。

 

 

形も色も大きさも違う石を、ジャンプしながら渡っていきます。

 

すると、石の陰から、かわいい訪問者が…!

 

 

そう、ちっちゃな亀です。

 

石の陰に隠れたり、顔を出してみたり。池の中を気持ちよさそうに泳いでいました。

みなさんも訪れた際には、ぜひ、探してみてくださいね。ひょっこりと顔を出してくれるかもしれません。

芭蕉と清澄のふか〜い関係

今日はふたたび、清澄へ!先週行けなかった、清澄庭園に向かいます。

 

 

開園時間とほぼ同時に入園したので、庭園は貸切状態。入り口を抜けたところにある高台から見える最高の景色を、しばし堪能します。

 

 

今回は、庭園内をぐるりと一周してみることにしました。

 

下のマップの一番下にある大正記念館が、スタート地点になります。

ここから、大泉水(真ん中にある大きな池)をぐるりと囲む道に沿って、反時計回りで見ていきたいと思います。

 

 

まずは、地図の右上(南)に向かって進みます。

たくさんの木が生い茂った小道を通り抜け、大泉水の方に足を向けると、「磯渡り」が現れます。

 

 

川や山でも、こんな風に大きな石を飛び飛びに配置しているところがありますよね。

 

子どもの頃に、お父さんやお母さんに手を引かれながらジャンプして渡った楽しい記憶が蘇り、ついついジャンプしてしまいました。

 

しばらくの間、飛び石を渡り続けて、

 

 

「涼亭」が見えてきたら、いったん高台の方に戻ります。

(涼亭については明日の記事で、ご紹介します!)

 

引用:Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%BE%84%E5%BA%AD%E5%9C%92

 

お目当ては、松尾芭蕉の句碑(俳句を彫った石碑(せきひ))。

写真だと分かりづらいですが、古池の句として有名な俳句が彫られています。

 

古池や

蛙飛び込む

水の音

 

 

句碑の近くにある立て看板によると、清澄と、そのお隣の深川は、芭蕉と縁のある土地だそうで。

 

 

清澄庭園から400mほど離れたところには深川芭蕉庵跡があり、延宝8年(1680年)から元禄7年(1694年)までの15年間、芭蕉が住んでいました。

 

また、元禄2年(1689年)には清澄公園の南東側にある採茶庵から、「奥の細道」の旅へと出発したそうです。

何か新しいことを始める時には、ここに願掛けにくるのもいいかもしれませんね。

山手線内最大級のビッグプロジェクト!

用事があって、久しぶりに「後楽園駅」で降りたのですが…駅前の景色があまりにも変わっていてびっくり!

 

巨大なタワークレーンが3機もあります。

 

 

これは、ビッグプロジェクトの気配がします。

 

というわけで調べてみたところ、ビッグプロジェクトという予想は、見事、的中!

プロジェクトの正式名称は「春日・後楽園駅前地区市街地再開発」で、街区全体の名称は「文京GARDEN(ガーデン)」に決定しています。

 

山手線内の再開発としては最大級の規模で、施工地区はなんと2.4ha!

南街区、北街区、西街区の3つのエリアに合計6棟のビルが建つそうです。

 

引用:

http://www.harusan.jp/rooms/topics/201807_gaiku.pdf

 

商業施設、オフィス、保育施設、住宅に加え、約6,500平方メートルの緑がいっぱいのオープンスペースを配置。これからまさに、新しい「街」がつくられようとしています。

 

その中でも特に注目を集めているのが、地上40階、高さ約140mの「パークコート文京小石川ザ タワー」です。

 

三井不動産のマンションで、施工は清水建設。完成すれば、このエリアで一番高い超高層ビルになります。

 

引用:

https://www.31sumai.com/mfr/X1873/outline.html

 

今回は通り過ぎただけだったので、ほとんど写真が撮れなかったのですが…調べているうちに、文京区役所の展望台から建設中の現場が見られるとの情報を入手!

 

次回の調査の際には、展望台からの様子をお届けしたいと思います。

太陽の光をシャットアウト!建設現場の雑草を防止

最近の建設現場は、高い仮囲いに被われてしまって中が見えないことが多いのですが、久しぶりに中が見えるタイプのフェンスで囲われた現場を発見!

 

 

これなら、フェンスの隙間からも写真が撮れそうです。

 

というわけで、近づいて写真をパシャり。

 

 

地面には敷板が敷かれているものだとばかり思っていたのですが、黒いレジャーシートのようなものが全面に敷き詰められています。

 

建設現場で知らないものを見つけたら、調べずにはいられないのが建設好きの性分です。

 

さっそく調べてみると、「防草(ぼうそう)シート」というもので、雑草が生えてくるのを防ぐシートだということがわかりました。

 

防草シートの仕組みは、実にシンプル。

植物が成長するのに必要な、太陽・水・空気のうち「太陽」を遮断してしまおう、というわけです。

 

ちなみに、遮光率99.5%以上でないと効果がないそうなので、もし購入する際には、忘れずに確認してくださいね。

 

調べ物を終えて、もう一度、建設現場に目を向けてみると、建築計画の着工予定日は2019年12月2日となっています。

 

 

なるほど!4カ月後に始まる工事だから、防草シートを敷いていたのですね。

 

実際に工事が始まった際には、今度は敷板を敷き詰めた光景が見られるのでしょうか。冬にまた改めて、続報をお届けしたいと思います!

蔦で覆われたおしゃれな建物の作り方

今日のお散歩では、おしゃれな建物を見つけました。

 

 

蔦で覆われたレンガの壁の家は、まるでヨーロッパの洋館です。

 

蔦といえば、立教大学の池袋キャンパスが有名ですよね。

 

引用:Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%95%99%E5%A4%A7%E5%AD%A6

 

モリス館と呼ばれる建物で、こちらは東京都選定歴史的建造物に指定されています。

 

蔦で覆われた建物は素敵なのですが、いったいどのようにして壁面に蔦を絡ませているのでしょうか?

 

調べてみると、緑化を推進している東京都中央区の資料に、詳しい説明がありました。

 

壁面緑化の方法は、主に4種類あるそうです。

 

引用:

http://www.chuo-hamacho-m.jp/pdf/treeplanting.pdf

 

●直接登はん型

植物を直接、壁面に付着させる方法

 

●巻き付き登はん型

壁ネットや支柱に植物を絡ませる方法

 

●下垂型

屋上や壁面の上部にプランターなどを設置して、植物を下に垂らす方法

 

●プランター・ユニット型

壁面にプランターなどを設置して、植物を下に垂らしたり登はんさせる方法

 

*「登はん」とは登山用語で、険しい岩壁などをよじ登ること。ここでは植物が上に向かって成長していくことを指しています。

 

一番簡単なのが、「直接登はん型」。苗を壁に近い地中に植えるだけでOK。あとは植物が勝手に、壁に沿って伸びていきます。

 

ちなみに壁面緑化をすることで、

・断熱効果

・空調の省エネ効果

…といった効果が期待できますが、しっかりと剪定などのメンテナンスをしておかないと、蔦が外壁に食い込んでしまったり、虫が大量に発生してしまう、なんてことも起こり得ます。

 

建物も植物も、建てたら終わり、植えたら終わり、ではなく、そのあとの「メンテナンス」が重要というわけです。

 

ローマは一日にして成らず。

おしゃれな家も、長い時間をかけて作り上げていくものなんですね。