地上230m、日本最高峰の屋上展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」

渋谷駅では現在、さまざまな再開発プロジェクトや超高層ビルの建設プロジェクトが進んでいます。当ブログでも以前に、渋谷フクラスについてご紹介させていただきました。こちらは2019年12月5日に開業が決まっています。

 

渋谷フクラスに先駆けて11月1日に開業するのが、渋谷スクランブルスクエア

 

引用:

https://www.fashion-press.net/news/53170

 

地上47階建て、渋谷エリア最高の230mの高さを誇る超高層ビルで、夜にはひときわ輝きと存在感を増します。

 

 

2階〜14階は212店の商業施設、17階〜45階はオフィスが入居するのですが、目玉はなんといっても、47階に作られる展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」です。

 

オープンエア、つまり屋外の展望施設であるというだけでもすごいのですが、単に渋谷の景色を眺められるだけの施設ではありません。

 

14階にある入場口からLEDのインタラクティブ体験(ユーザー参加型の体験)や、ハンモックのように寝転がって空を見渡せる空間など、さまざまな体験や用意されているとのこと。

 

引用:

https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/

 

ホームページにはたくさんの写真や説明があるのですが、これは実際に体験してみないことには、よくわかりません。

 

…というわけで、早速チケットを購入!11月中にはみなさんに体験談をお届けしたいと思います。お楽しみに!

 

ゴミを燃やすだけじゃない!多摩清掃工場

今日、やってきたのは、小田急電鉄多摩線「唐木田駅」。仕事とはいえ、初めての街・駅にいける=知らない建物が見れるとなると、俄然、元気が出てしまうのは建設好きならではかもしれませんね。

 

駅の改札口から駅舎の天井を見上げると、素敵なステンドクラスがはめ込まれています。

 

 

早速、駅を出て、正面からパシャり。

 

 

昔、この辺りに菖蒲園があったとのことで、ステンドグラスには菖蒲が描かれています。多摩ニュータウンとして開発される前の風景を残したい、という思いが込められているのだそうです。

 

駅から街の風景を眺めてみると、

 

 

ひとつだけ高い塔があるのが見えます。

 

調べてみると、多摩清掃工場があるとのこと。清掃工場であれば煙突があるのは納得ですね。

 

いい機会なので、ごみ清掃工場・焼却施設についてもう少し詳しく調べてみたところ、いろいろな新しい発見がありました。

 

■ごみ総排出量:4,317万トン/1年あたり(全国)

■1日1人あたりのごみ排出量:925グラム

■ごみ焼却施設数:1,120施設(全国)

■処理能力:180,497トン/1日当たり(全国)

■1施設あたりの処理能力:161トン/1日当たり

■発電設備を有する施設数:358施設(全体の32%)

参考:環境省「一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成28年度)について」

https://www.env.go.jp/recycle/waste_tech/ippan/h28/data/env_press.pdf

 

今回見つけた多摩清掃工場の1日当たりの処理能力は400トンと、かなり大規模な工場であることがわかります。

 

さらにすごいのが、資源の再利用も行っていることです。焼却で出た熱は発電や温水プールに利用し、灰は溶かして道路やコンクリートの材料にしているそうです。

 

いったいどうやって灰をコンクリートにするのでしょうか…気になって仕方がありません。というわけで近いうちに、清掃工場の見学会に参加して徹底調査してみたいと思います!お楽しみに!

 

 

都会の建設現場にぴったりのアボロン杭打機

久しぶりに建設現場を発見!しかも、仮囲いがフェンスになっているタイプで、網の目から中の様子を見ることができます。

 

中を覗くと、初めて見る建設機械が!

 

 

 

工程表をみると「杭打ち」と書いてあるので、おそらく杭打機ではあると思うのですが、これまでに見たことのないタイプです。

 

*ちなみに、このブログでも2回ほど杭打機のご紹介をしています。

杭打ちは、地震大国である日本だからこそ生まれた技術

地球に優しい杭打ち「圧入工法」

 

機械に書いてある「アボロン」という名前を頼りに調べてみると、すぐに

ヒット!やはり、杭打機でした。

 

 

引用:アボロンシステム株式会社

http://www.avolon.co.jp/cr400_01.html

 

アボロンは1976年〜1977年に無振動・無騒音の杭打機を開発し、それ以来、アボロンブランドとしてオーダーメイドの建設機械を作り続けている建機メーカーです。

 

「アボロン工法」はもちろん、アボロンシステムの杭打機を使った工法のこと。会社名が工法としても使われるなんて、すごいことですよね。

 

アボロン工法の主な特長は、以下の3つ。

(1)高低差や障害物があるところでも作業できる

(2)壁際の作業にも対応できる

(3)振動や騒音が少ない

 

建物が密集している土地でも大丈夫で、しかも、振動や騒音が少ないとなれば、東京都内の建設現場にはもってこいの建設機械ですよね。

 

今まではアボロン杭打機の存在を知らなかったので、あまり見つけられなかったのですが、実際にはたくさんあるのかもしれませんね。

また見つけた際には、ご紹介させていただければと思います。

名古屋ではメジャー?カウント型歩行者用信号機

先週のブログ記事で名古屋駅前の建物や名古屋城についてご紹介しましたが、実はもうひとつ、とても珍しいものがあったんです。

 

 

歩行者用の信号機なのですが、左側に数字が表示されています。

 

ご想像の通り、緑の時には「横断できる残り時間」が表示され、赤の時には「緑になるまでの待ち時間」が表示されるのですが、こんな風に数字で表示される信号機は、東京ではあまり見かけません。

 

東京でよく見かけるのは、こちらの砂時計タイプ。

 

引用:

https://blogs.yahoo.co.jp/ooito115_trasig/32570715.html

 

砂時計の目盛の数はどの信号機も同じくらいなのですが、一目盛あたりの秒数が違うので、一見しただけではどのくらいの時間、待つことになるのかはわかりません。

 

それに引き換え、名古屋で見つけた信号機なら、すぐに待ち時間がわかります。

 

さらに調べてみたところ、数字で表示されるタイプの「カウント型歩行者用信号機」が登場したのは2006年8月29日で、なんと名古屋駅前に設置されたのが全国初とのこと!建設好きとしては、運命的なものを感じてしまいます。

 

カウント型については、全国的にはあまり要望がなく広まらなかったそうですが、事故防止や暮らしやすさに繋がる新しい技術は、どんどん導入してほしいですね。今後、どんな風に信号機が進化していくのか、楽しみです!

「ペン」づくしのぺんてる本社ビル

秋の気配を感じさせる、風が気持ちいい日。目的地を決めずにぶらぶらとお散歩をしていると、街路樹の隙間からおもしろい形をしたビルが見えます。

 

 

…何がおもしろいかって?

私と同じ建設好きのみなさんなら、きっとおわかりですよね。

 

赤い枠で囲った部分だけを、ご覧ください。

いつもよく使っているものを思い出しませんか?

 

 

そう、答えは「ペン」です!

 

ボールペンやシャープペンシル、鉛筆や色鉛筆と答えた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

もう少し建物に近づいてみると、手前と奥に2つの棟があって、両方とも中央部分がペンの形をしていることがわかります。

 

 

では、なぜペンの形をしているのかというと…こちらも、きっともうおわかりですよね。建物の上部、左側に書いてある通り「ぺんてる」の本社ビル(ビル名:ぺんてるビル)だからです。

 

ぺんてるの「ペン」へのこだわりは、これだけではありません。

 

なんと、受付のカウンターもペン先をイメージしたものになっています。

 

引用:

https://kagu.plus.co.jp/case-studies/075/

 

たしかに、写真の右側に向かって細くなっていくカウンターは、ペン先のように見えます。

 

ぺんてるビルのように遊び心いっぱいの建造物は、見ているだけでワクワクしてきますよね。探せばきっと他にもあるはず!また見つけたら、ご紹介させていただきますね。

 

名古屋城探検(2)豪華絢爛(けんらん)な本丸御殿

名古屋城の東門から入り、二ノ丸、西ノ丸を通り、ついに本丸にやってきました。

 

不明門(ふめいもん)から入って目の前に見えるのが、上台所(かみだいどころ)。

 

 

将軍の食事をつくる場所なのですが、「将軍だけ」のために、これだけ大きな建造物をつくってしまうなんて、かなり驚きでした。

 

上台所の右手には、左右に金鯱(きんしゃち)を冠した天守があります。

 

 

実は名古屋城の天守は、2018年5月〜2022年12月までの4年半に渡って閉鎖をしています。

 

太平洋戦争の空襲で焼失したオリジナルの天守に替わり、1959年に鉄筋コンクリートで再建されたものを、今度は木造で復元するのだとか。雄姿を拝めなくなってしまうのは残念ですが、オリジナルに近い木造建造物として蘇る日が、とても楽しみです。

 

天守の外観を思う存分、堪能したら次は、本丸御殿に向かいます。

 

こちらは2009年〜2018年の間に大改修が行われ、真新しい御殿が一般公開されています。

 

本丸御殿は、初代尾張藩主・徳川義直(徳川家康の子)が住居、政庁として使うため、1615年(慶長20年)に徳川家康によって建てられました。

 

本丸御殿は総床面積3,000平方メートルの平屋建てで、部屋の格式や用途によって、天井や欄間、飾金具、障壁画などのつくりや意匠が違うのが特徴です。

 

その中でも私が特に注目したのが、天井です。

 

こちらは廊下の天井。木を組み合わせただけのシンプルなものが多い中で、最も格式の高い建物である上洛殿の天井には板絵や彫刻欄間がはめ込まれています。

 

 

こちらは上洛殿の中にある「上段之間」。

 

 

あまりにもキラキラと輝く天井に、上を向いた瞬間に目がくらくらしてしまいそうです。

 

もうひとつ、おもしろい天井をご紹介したいと思います。

「対面所上段之間」の天井なのですが、なんと立体になっているんです。

 

 

「二重折上げ小組格天井(にじゅうおりあげこぐみこうてんじょう)」という名前の天井で、折上げ天井の中央部分にさらに亀の尾(支輪)を設けて、一段折り上げているそうです。

 

※折上げ天井とは…格天井の格縁を「亀の尾」と呼ばれる曲げ物にして折り曲げた天井のこと

 

 

黒漆塗の格縁、天井板は金箔、そして二重折上げた天井…いやはや、なんとも豪華な天井ですよね。

 

本丸御殿をすべて見終わったところで、ちょうどタイムアウト!

2時間30分という短い時間でしたが、初めての名古屋駅+名古屋城探検は大満足に終わりました。

 

次回はきっと、泊まりで訪れたいと思います!その際にはまたレポートしますので、お楽しみに!

名古屋城探検(1)駅もお城の一部!?

先日のブログ記事でもお伝えした通り、名古屋を探検できる制限時間は2時間30分。というわけで、後ろ髪を引かれつつも、今回の探検の目玉である名古屋城に向かいます。

 

名古屋城に近い地下鉄名城線「市役所駅」で降りると、駅の階段に天守閣が描かれていたり、

 

 

左右の壁には金鯱(きんしゃち)が描かれていたりと、

 

 

 

名古屋城一色に染まっています。

 

さらには、駅の入り口に城門が設置してあるなど、遊び心たっぷりの趣向を凝らした造りになっています。

 

 

駅から天守や本丸御殿のある場所までは、15分ほど。

 

引用:

https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/downloads/nihongo.pdf

 

東門(地図の右下)から入り、二ノ丸の大きな庭園を進むと、右奥に天守閣、左手前に東南隅櫓が見えてきます。

 

 

さらに正門に向かって歩いていくと現れるのが、西南隅櫓。

 

 

この角を右に曲がると、ちょうど天守の裏側を通る形になります。

 

名古屋城の天守には、大天守と小天守があるのですが、2つの天守を連結する通路には高い塀が設けられています。

 

 

この部分は「剣塀(つるぎぺい)」と呼ばれ、大天守への敵の侵入を防ぐために、塀の軒に鋭い槍の穂先がぎっしりと並べられていたそうです。

 

さて、次はいよいよ天守や本丸御殿のある「本丸」へ向かいます。

明日のブログ記事でたっぷりご紹介いたしますので、ぜひ、お楽しみに!

リニア新幹線開業に向けた堀川浄化大作戦!

昨日のブログ記事で、2027年のリニア新幹線開業に向けて名古屋駅東口が整備されることをお伝えしましたが、リニア新幹線関連の工事はこれだけではありません。

 

名古屋城から名古屋市内中心を流れる堀川でも、大規模な護岸整備工事が行われています。

 

 

しゅんせつ(浚渫:水底をさらって土砂などを取り除くこと)でヘドロを取り除くだけでなく、瀬淵を形成することによって、水質の向上を図る取り組みをしています。

 

「瀬淵の形成」とは、川岸に木や石を置くことで、単調な流れに変化を持たせるようにすること。

 

こうすることで、植物が育つ→生物の種類や個体数が増える→川が自浄できるという、好循環が生まれるとのことです。汚れのもとを断ち、きれいな状態を保つための施策というわけですね。

(参考:堀川水環境改善に向けた取り組み

 

人間に当てはめてみると、汚れを取り除く=病気を治すこと、瀬淵の形成=病気を予防すること、という感じでしょうか。川も人間も、そもそも病気にならないようにすることが大事なんですね。

 

工事と、もうひとつのお目当てが、こちらの桜橋(さくらはし)。昭和12年に名古屋汎太平洋平和博覧会が開催された時に、近代都市名古屋をアピールするために作られた橋です。

 

 

欄干はもちろん、装飾にも桜のモチーフがたくさん!

 

 

街灯も桜の木をイメージした形になっています。

 

 

ちなみに「桜橋」という名前の橋は、全国に10以上あるとのこと。いつの日か、全国にある桜橋を探検してみたいと思います!

祝!初めての名古屋駅

名古屋に出張することが決まってから、ドキドキしっぱなしの1週間。ついに、出張当日の朝がやってきました。

 

なぜこんなにドキドキしているのかというと、実は、人生で初めて名古屋に行くからなんです。

 

大阪や奈良、京都、広島、神戸には行ったことがあるのに、なぜか名古屋にはご縁がなくて。2時間30分という短い滞在時間でしたが、思いっきり満喫してきました!

 

というわけで、今日から4日間に渡って名古屋駅と周辺、そして名古屋城をたっぷりとご紹介したいと思います。

 

新幹線を降りて、東口(桜通口)へ。まずは、お目当てのJRセントラルタワーズを1枚、カメラに収めます。

 

 

JRセントラルタワーズは、

■オフィス棟(JR GATE TOWER):地上51階・高さ245.1m

■ホテル棟(TOWERS)地上53階・高さ226m

…と、200mを超える超高層ビルが2棟並んだ造りになっています。

 

日本を代表する都市のひとつである駅ビルにふさわしい堂々とした姿に、しばし見とれてしまいました。

 

名古屋駅のちょうど目の前にあるのが、こちらのモニュメント「飛翔」です。

 

 

平成元年に開催されたデザイン博に合わせて設置されたものなのですが、実は、あと1年足らずで撤去されることが決まっているそうです。

 

理由は、2027年のリニア新幹線開業に向けた整備の一環で、駅からロータリー、市街への行き来をスムーズにするためとのこと。なくなってしまうのは少し寂しいですが、名古屋駅が生まれ変わるのを見れるのは楽しみです。

 

名古屋駅にいられるタイムリミットが迫ってきたので、このあとは少し駆け足で回ります。

 

2015年に2代目として建て替えられた大名古屋ビルヂング

 

 

低層階の屋上には庭園があるのだとか。頭の中の「必ず見たい建物リスト」に付け加えておきます。

 

さらに遠くに目を向けると、モード学園スパイラルタワーが見えます。

 

 

地上36階、高さ170mの超高層ビルで、2008年にはグッドデザイン賞を受賞しています。さすがは、デザインやファッションの専門学校といったところでしょうか。

 

こちらも「必ず見たい建物リスト」に加えたところで、タイムアップ!次は、名古屋駅から少し離れたところにある桜橋に向かいます。

ブロックで簡単&自由自在に建物づくり

昨日まで3日間に渡って東京ソラマチと東京スカイツリーについてお届けしてきましたが、実はもうひとつ、おもしろいものを見つけたので、ご紹介させていただきたいと思います。

 

 

見た通り、ブロックで作られているのですが、ただのブロックではありません。

 

縦×横×高さが4mm×4mm×5mmの「nanoblock(ナノブロック)」という世界最小のブロックで作られているんです。

 

写真のような「街」を完成させるのは、かなりの技術と時間が必要ですが、キャラクターや動物であれば、私でも簡単に作れそうです。

 

というわけで、買ってきました!

 

 

柴犬のパーツが入ったセットで、難易度は5段階中「2」。しかも130ピースなら、簡単に作れそうだと思ったのですが…

 

 

大量のブロックと、複雑そうな図が書かれた説明書を見て、一瞬、心が折れかけます。

 

気を取り直して作り始めてみると、意外と簡単!

開始して30分で、顔と胴体の半分くらいまでが完成しました。

 

 

残りの半分と足をつける部分が少し難しかったのですが、合計1時間30分ほどで、かわいい柴犬が完成!

 

 

始めて作った割には、かなりの出来栄えなのではないでしょうか?

 

ブロックは簡単につけたり外したりができるので、私のように技術がない人でも作れますし、何度間違えてもやり直せるのがいいところですよね。

 

となると、もっと大きなもの…たとえば、イベントで使う舞台や飾りもブロックで作れたらいいですよね。

 

そんな時におすすめなのが、「マイ・ブロック®」。

 

サイズ30cm×15cm×15cm、重さ1kgの軽量のブロックを積み重ねていくだけで、オブジェやウォール、パーテーションはもちろん、ベンチや小さなお城など、さまざまなものがつくれます。

 

ちなみにマイ・ブロックは、マンハッタンの公園でのイベントやオーストラリアの国防省でも使われています。

 

引用:

https://www.myblock.jp/applications.html

 

2トンの荷重にも耐え、震度7の耐震実験もクリア。安心・安全に使うことができます。

 

なお、マイ・ブロックのホームページでは、「3Dビルダー」で、ブロックを自由に設計することができます。

 

*マイ・ブロックホームページ「3Dビルダー」

https://build.myblock.jp/

 

完成形をイメージしやすいことはもちろん、3Dビルダー自体がゲームみたいで、建設好きならきっと夢中になってしまうはず。ぜひ一度、お試しください!