浜松町〜竹芝ふ頭をペデストリアンデッキに沿って歩いてみました

東京タワーに来たついでといってはなんですが、浜松町〜竹芝ふ頭を繋ぐペデストリアンデッキ(高架で設置された歩行者専用通路)の工事の様子が気になって、浜松町駅にも行ってきました。

 

 

少し高い位置から見ると、遠くまで見渡すことができます。

せっかくなので、今日はペデストリアンデッキに沿って歩きながら、竹芝ふ頭まで行ってみようと思います。

 

まずは、浜松町駅(北口)を出て右折をして、まっすぐ進みます。

 

 

芝商業高校前の交差点では、首都高の上に跨ったペデストリアンデッキが見られます。

 

 

連絡通路のようになっている箇所もありました。

 

 

 

高さ210メートルの業務棟(A街区)との接続も、すでに完了しているようですね。

 

 

*業務棟(A街区)については、以下の記事をご覧ください

官民一体で街をつくる!都市再生特別地区(竹芝地区)

 

さらにまっすぐ進むと、竹芝ふ頭に到着です。

 

海に面したプロムナードデッキからは、船はもちろん、

 

 

レインボーブリッジも一望できます。

 

 

海沿いなので冬はちょっぴり寒いですが、お散歩にはもってこいの場所。夜になれば、レインボーブリッジや工場がライトアップされて、ロマンチックな風景になりそうですね。

 

ペデストリアンデッキの開通まで、あと5ヶ月。足場やネットがはずされるのが、今から待ちきれません。

東京タワー写真コンテスト ランキング発表!

昨日までのブログ記事で東京タワー周辺をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

今日は予告していた通り、一人で勝手に開催している東京タワー写真コンテストの結果を発表したいと思います!

 

…と、その前に、東京タワーの概要をおさらいしておきましょう。

 

TOKYO TOWER

引用:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC

 

<東京タワー概要>

所在地:東京都港区芝公園4-2-8

階数:地上16階、地下2階

高さ:333m(メインデッキ150m、トップデッキ250m)

着工:1957年6月29日

竣工:1958年12月23日

設計:内藤多仲、日建設計

施工:竹中工務店

 

*東京タワーが赤と白に塗られているのは、デザインや景観のためではなく、航空法によるものです

 

さあ、いよいよランキングの発表です!エントリー数は8。

3位から順番に発表していきます!

 

第3位:エントリーNo.3「ガラスの中の東京タワー」

 

芝公園から「ザ・プリンス パークタワー東京」に向かう途中で見つけた、幻想的な東京タワー。

他にも素敵な写真はたくさんあったのですが、珍しさという点で3位にランクインさせていただきました。

 

第2位:エントリーNo.6「真下から見た東京タワー」

 

東京タワーのすごさや存在感が伝わる一枚です。

トラス構造(複数の三角形による骨組構造)がよく見えるのも、建設好きには嬉しいポイント。堂々とした姿と繊細な構造というギャップもおもしろいです。

 

次は、映えある1位の発表です。

どの場所から撮影した東京タワーが一番、きれいに見えるのでしょうか?

 

第1位:エントリーNo.4「ザ・プリンス パークタワー東京から見た東京タワー」

 

ザ・プリンス パークタワー東京」のホームページに書いてある「東京タワーの全体像を地上から間近で綺麗に見る事ができる貴重なフォトスポット」の言葉通り。

近すぎず、遠すぎない。この距離が一番きれいに見えますね。

 

さて、以上でランキングは終了です!

東京タワー写真コンテストは楽しんでいただけましたでしょうか?

 

東京タワーの展望デッキや内部については、また機会を改めて探検&調査にいきたいと思いますので、お楽しみに!

増上寺にあるハートマーク

東京タワー周辺のお散歩を紹介する記事も、今日で第3弾。東京タワーを離れて、増上寺に向かいます。

 

※引用:

https://www.zojoji.or.jp/keidai/

 

増上寺は明徳4年(1939年)に開かれたお寺で、天正18年(1590年)に徳川家康公によって菩提寺(※)に選ばれました。

慶長3年(1598年)に現在の場所に移され、大火災や空襲を経て二度の再建がされ、昭和49年(1974年)に今の姿になっています。

 

※菩提寺(ぼだいじ):法事や葬式などをお願いするお寺のことで、先祖代々のお墓があります。増上寺には徳川家6人の将軍が埋葬されています。

 

増上寺で東京タワーを撮影するなら、やはり、お寺と一緒に撮りたいものです。となると、(上の地図の)真ん中にある、ひときわ大きな「大殿」がよさそうです。

 

エントリーNo.7「増上寺と東京タワー」

 

いかがでしょうか?

お寺と東京タワーという、一見、ミスマッチに見えるものでも、こうして写真を撮ってみると、なかなかいいものです。

 

もう一箇所、大殿の境内から撮ったのが、こちらの写真です。

 

エントリーNo.8「東京タワーは森の中?」

 

なんとなく、森の奥に東京タワーがあるように見えませんか?

 

実際はすごく近くにあるのですが、手前に木々があることで遠くにあるように見えておもしろかったので、エントリーすることにしました。

 

東京タワーとは関係ないのですが、増上寺でおもしろいものを見つけたので、ご紹介させてください。

 

境内を歩いていて屋根の部分を撮ったものなのですが…。

 

 

写真中央にある穴のあいた部分が、ハート型に見えませんか?

本当は別の意味があるのだとは思うのですが、私だけの新しい発見に気分は上々。

やっぱり私は建設好きなんだな、と、しみじみ感じました。

東京タワーをきれいに撮れる絶景ポイントは…?

昨日に続き、東京タワー周辺のお散歩と(勝手に開催している)東京タワー写真コンテストの様子をお届けしたいと思います。

 

芝公園に隣接している「ザ・プリンス パークタワー東京」は、東京タワーがきれいに見えることで有名です。

 

ホテルの東エントランス(宴会場入り口)から撮影した東京タワーが、こちら。

 

エントリーNo.4「ザ・プリンス パークタワー東京から見た東京タワー」

 

麓(ふもと)から頂上まで、東京タワー全体がきれいに写っています。

 

せっかくなので、「ザ・プリンス パークタワー東京」も撮っておきたいと思います。

 

 

2005年に完成したホテルで、地上33階、高さは104.4メートル。建物全体がガラス張りになっているので威圧感は感じませんが、圧倒的な存在感があります。

 

次はいよいよ、東京タワーの麓に向かいます。ホテルから東京タワーは、目と鼻の先。

 

引用:

https://www.princehotels.co.jp/parktower/access/

 

おすすめは、「芝 とうふ屋 うかい」の脇にある坂を登るルートです。

ほぼ真上を見上げるような形になりますが、東京タワーがこんなに大きく見えるんです。

 

エントリーNo.5「ひょっこり東京タワー」

 

木々の間からひょっこりと飛び出た構図も、おもしろいですよね。東京タワーを目指して坂道を登る、というシチュエーションも楽しめます。

 

5分ほど歩くと、東京タワーの麓に到着!

あまりの大きさと高さに圧倒されつつも、写真を撮ります。

 

エントリーNo.6「真下から見た東京タワー」

 

遠くから眺めているときよりも赤の部分が強調され、青空と見事なコントラストになっています。

 

こんなに間近で東京タワーを見ることは少ないのですが、東京タワーは遠くから見ても、近くから見ても、いいものですね。

 

東京タワーの展望台に登るのはまた次の機会にとっておくことにして、次は、増上寺に向かいます。

さて、どんな東京タワーが見られるのでしょうか?

勝手に!東京タワー写真コンテスト開催!?

絶好のお散歩日和になった休日。都営新宿浅草線・大江戸線「大門駅」にやってきました。

 

 

お目当ては、そう、東京タワーです!

 

芝大門方面改札からA6出口に向かいます。

出口を出てまっすぐあるくと、5分ほどで増上寺大門が見えてきます。

 

 

ここからでも、東京タワーがバッチリ見えますね。

 

 

エントリーNo.1「増上寺大門から見た東京タワー」

 

実はわたし、〇〇タワーと名のつくものの中で一番好きなのが、東京タワーなんです。

 

パリのエッフェル塔を模して作られたと言われる美しいフォルム。青空に映える赤と白のコントラスト。そして、さまざまな表情を見せてくれる夜のライトアップ。何度見ても、飽きることはありません。

 

というわけで今週は、どこから撮影した東京タワーがいちばんきれいに見えるのか、自分だけのコンテストを勝手に開催したいと思います。

 

東京タワーの写真の下にエントリーNo.を記載し、1月30日(木)の記事でランキングを発表しますので、ぜひ、お楽しみに!

 

さて、お散歩を続けましょう。

 

東京タワーに行く前に、芝公園へ向かいます。

 

引用:

https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map001.html

 

芝公園には高台になっているところがあるのですが、人工の山ではありません。「芝丸山古墳」という都内最大級の前方後円墳が公園内にあるのです。

 

そのため、石段や山道のようになっているところが多く、都心にいることをしばし、忘れさせてくれます。

 

 

古墳の頂上にあるのは、「伊能忠敬測地遺功表」。伊能忠敬の測量の起点となったのが芝公園近くの高輪であったことから、日本地図をつくった功績をたたえるために建てられたものだそうです。

 

 

もちろん、景色も最高です。

虎ノ門ヒルズを背景にした増上寺。建設好きには、なんともたまらない光景です。

 

 

続いては、「ザ・プリンス パークタワー東京」方面に向かって、古墳を下っていきます。

 

木々に囲まれた山道を抜けると現れるのが、東京タワー。増上寺大門で見たときよりも、2倍以上大きく見えます。

 

エントリーNo.2「芝公園から見た東京タワー」

 

ここでもう一つ、素敵な東京タワーを発見したので、ご紹介させていただきますね。ビルの壁面に東京タワーが写っているのが見えますでしょうか?

 

エントリーNo.3「ガラスの中の東京タワー」

 

幻想的な光景に、思わずうっとり。新しい発見にテンションも上がります。

 

お散歩&東京タワー写真コンテストは、まだまだ続きます。明日もお楽しみに!

駅のホームにバス停の記号!?

今週のブログ記事はここまで、すべて新しくなった渋谷駅の話題でした。というわけで、金曜日の今日も「駅」に関する豆知識をご紹介したいと思います。

 

まずは、こちらの標識をご覧ください。ホームの頭上にある標識です。

 

 

一番最初に頭に思い浮かんだのが、バス停の地図記号。

 

 

そっくりですよね?

 

とはいっても、駅のホームにある以上、バス停の標識でないことはたしかです。

そこで調べてみると、正式名称は「軌道回路境界位置目標」だということがわかりました。

 

なんだか小難しい名前ですが、いったいどんな目的で設置されているのでしょうか?

 

さらに調べを進めたところ、「電車がオーバーランしてしまった場合に、一番後ろの車両がこの標識より前に行ってしまったら、後退できない」ラインを示す標識とのこと。

 

このラインを超えると、車掌さんの判断で電車を後退させることはできず、運転指令に連絡をして後続列車を止める手続きをする必要があります。

つまり、「軌道回路境界位置目標(信号機マーク)」は後続列車が追突しないようにするための標識というわけですね。

 

今回の疑問はすっきり解決!したのですが、駅の標識を調べているうちに、駅の標識がたくさん掲載されたページを発見しました。

 

鉄道標識・サイン

http://www.hoan-supply.co.jp/pdf/product_tetsudo.pdf

 

見たことのない標識もたくさんあるので、ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

出会える確率は5%!銀座線1000系の特別仕様車

昨日までのブログ記事で、東京メトロ銀座線渋谷駅の新駅舎をご紹介してきましたが、実は渋谷駅でもうひとつ、ものすごい幸運に恵まれたんです。

 

右と左の車両の違いがわかりますでしょうか?

 

 

車両の内部を見ると、右が白、左はオレンジがかった茶色をしています。

 

右が銀座線1000系車両、左が銀座線1000系車両(特別仕様車)なのですが、これだけだとわかりづらいので、メーカーのホームページを見てみましょう。

 

銀座線1000系車両

引用:

https://www.n-sharyo.co.jp/business/tetsudo/pages/trta1000.htm

 

銀座線1000系車両(特別仕様車)

引用:

https://www2.panasonic.biz/ls/works/building/detail/id/458450000/?building-filter=prefecture&codes[]=13

 

外観もヘッドライトと、車体にオレンジのラインが入っているかどうかの違いだけで、ほとんど同じです。

 

銀座線1000系(ノーマルタイプ)は、東洋初の地下鉄である銀座線の開業時、1927年(昭和2年)につくられた1000形車両を模してつくられた車両で、2012年から運行を開始しています。

 

そういえば1000系のレトロな車両がつくられる前は、01系と呼ばれるスタイリッシュな車両が走っていましたよね。

 

引用:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%B6%E5%9B%A301%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A

 

新しい1000系は40編成がつくられたのですが、そのうち最後につくった2編成だけを、外装だけでなく内装も旧1000形をイメージさせる特別仕様にしたそうです。

 

車内を見てみると、ノーマルタイプと特別仕様車には、たくさんの違いがあることがわかります。

 

まずは、内装。ノーマルタイプは白を基調とした明るい車内になっています。

 

 

一方、特別仕様車は木目調のデザイン。心なしかライトの光も優しく、全体的にあたたかい雰囲気です。

 

 

ノーマルタイプの座席は銀座線のカラーであるオレンジで、つり革は、現在主流となっているTA型。

 

 

特別仕様車の座席は深い緑が使われており、木目調の内装とよくマッチしています。ちなみにつり革は、初代1000系のリコ式を模した涙型です。

 

 

特別仕様車ではそのほか、青銅鋳物にクロームメッキ仕上げを施したブラケット(照明器具)や金の取っ手など、細部にまでこだわった内装になっています。

 

 

ちなみに、40編成のうち2編成だけの特別仕様車に出会える確率はなんと5%とのこと。

新年早々、こんなラッキーにめぐりあえるなんて、今年はいいことが起きそうです(笑)。

渋谷駅新駅舎の外観が間近で見れる!おすすめスポット

銀座線渋谷駅の内部については、昨日までの2日間でたっぷりお届けしたので、今日は少し、外観を見てみたいと思います。

 

実は、外観を間近で見れる場所があるんです。

 

改札を出たら、渋谷スクランブルスクエア方面に向かいます。

 

 

写真奥にあるエスカレーターを上がって、2階へ向かいます。

 

 

すると、渋谷ヒカリエへの連絡通路があります。

 

 

ちなみに連絡通路を外から撮影した写真は、こちらです。

 

 

渋谷駅と線路に並行するような形で作られていて、さらに、全面がガラス張りになっている。

 

ということは、駅や工事の様子を外から見られるのでは?と思って来てみたのですが…見事に大当たり!

 

 

外壁がアーチになっている部分や、中の電車まではっきりと見えます。

もちろん、工事の様子もばっちり。

 

 

建設好きには、たまらない光景です。

 

もうひとつ、通路でおもしろいものを発見したので、ご紹介させていただきますね。

見た通り、アナログ時計なのですが、完全にフラットでデジタル表示されているんです。

 

 

アナログとデジタルの融合、とでも言えばいいのでしょうか。

渋谷スクランブルスクエアの近未来的なイメージにも、ぴったりですよね。

 

3日間に渡り、東京メトロ銀座線渋谷駅の新駅舎を特集しましたが、いかがでしたでしょうか。

 

生まれ変わった渋谷駅は、建設好きならずとも必見!休日の朝なら比較的空いていてたっぷりと堪能できると思いますので、ぜひ、お立ち寄りください。

生まれ変わった銀座線渋谷駅ホームの天井に「ない」ものとは?

昨日に続き、銀座線渋谷駅の新駅舎について見ていきたいと思います。

 

ホームを見ていて、何か違和感を感じませんか?中央に柱がないことは昨日のブログでお伝えしましたが、そのほかにも、駅に必ずあるものが渋谷駅にはないんです。

 

 

もうちょっとヒントを出しますね。

ホームと電車の間、上の方を見てください。

 

ホームに来たらまず確認するもの。そう、時刻案内の表示板(正式名称は、自動旅客案内装置)が天井にないんです。

 

駅には必ず、下の写真のような時刻案内が天井付近にありますよね。

 

引用:

http://www.metro-eye.jp/vol31/interview.html

 

一方、渋谷駅のホームに設置されているのは、こちらの案内装置。なんともスタイリッシュなデザインです。

 

 

ちなみに、渋谷駅のホーム、新駅舎はまだ完成しておらず、エレベーターやトイレ、ベンチなども建設中で、2020年6月に完成するとのこと。オリンピックにぎりぎり間に合うタイミングですね。

 

渋谷駅のホームにある昔のタイプのベンチ

 

新駅舎をたっぷりと楽しんだら、今度は渋谷スクランブルスクエア方面の改札から外に出るのですが…。

その前に、建設好きのみなさんにぜひとも見ていただきたい場所があります。

 

下の写真の左下をご覧いただけますでしょうか。

 

 

こちらは、旧降車ホーム(右が乗車ホームですね)。

京王井の頭線への乗り換えでは旧降車ホームを通るのですが、なんだか懐かしい気分になりました。

つい最近まで旧ホームを使っていたのに、おかしなものですよね。

 

 

いつまで旧降車ホームが通れるかはわからないのですが、おそらく期間限定なので、興味がある方は、ぜひ行ってみてください!

 

*余談ですが…「井の頭線への乗り換えがしにくい」という報道がありましたが、個人的には以前よりわかりやすくなった気がします。

 

さらに、通路の分岐点などに案内をしてくださる方が複数、いらっしゃるので、迷うことなくたどり着けました。

 

慣れれば迷いにくくなると思いますし、工事が完了すれば混雑も解消するはず。さらなる進化に期待!ですね。

 

東京メトロ銀座線渋谷駅の新駅舎を徹底調査!

先週、予告した通り、今週はリニューアルしたばかりの東京メトロ銀座線渋谷駅について、ご紹介したいと思っています。

 

乗り換え時には地下や建物内を通るのが便利ですが、屋外から駅に入るなら、明治通り方面改札がおすすめ。

 

 

銀座線のカラーであるオレンジと白のデザインで統一された、明るい駅舎になっています。

 

 

ニュースなどでもう見飽きているかもしれませんが、新しくなった渋谷駅で特徴的なのが、M字型の屋根です。

 

 

デザインコンセプトは「フューチャーシティ」。

中央に柱がなく遠くまで見通せる様子は、たしかに未来を感じさせますね。

 

一方で、TwitterなどSNSでは、M字型の屋根=肋骨、線路=大動脈に見立てて、「ゆくゆくは渋谷駅全体が“体内”というコンセプトになっていくのではないか」という意見も出ています。

 

こんな風に想像を掻き立ててくれる駅なんて、今まであったでしょうか?まだまだ工事は続くとのことなので、完成形が楽しみです。

 

ここで少し、駅の構造をご紹介しておきたいと思います。

 

<銀座線渋谷駅 駅舎概要>

ホームの長さ:102メートル

ホームの幅:12メートル(旧ホームは6メートル)

駅の全幅:23〜28メートル

屋根の構造:M型アーチ(45本のM型鋼を等間隔で配置)

ホーム床から天井までの高さ:7.2〜9メートル

設計:内藤廣建築設計事務所

 

やはり気になるのが「なぜM型アーチの屋根にしたのか」ということですよね。

 

当初は、通常のボックス型(門型ラーメン構造)の新駅舎を想定していたそうですが、存在感(圧迫感)がありすぎるという理由で、まずはアーチ型に変更。

 

さらに、将来的にホーム上部にスカイデッキ(歩行者デッキ)を設置するには、アーチの頂上1点で支えるだけだと不安が残ることから、2点で支えるM字型が採用されたそうです。

 

※新駅舎の構造については、設計を担当した内藤廣建築設計事務所のホームページに写真が掲載されているので、ぜひ、ご覧ください

http://www.naitoaa.co.jp/090701/works/top/top.html

 

外観も、できるだけ存在感(圧迫感)をなくすために、コンクリートの建物ではなく、アルミパネルを重ねた構造を採用。

駅舎の中も外も、丸みを帯びたやさしいデザインになっています。

 

 

渋谷駅の新駅舎について、今日はざっくりと概要をお伝えいたしました。明日はもう少し、細かいところをご紹介していきたいと思います。