駅っぽくない!?高輪ゲートウェイ駅

3月13日のブログ記事でご紹介した、山手線・京浜東北線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」。予告通り、オープンから1週間後の3月21日(土)に取材に行ってきました!

 

駅のホームには木目調の床材が敷き詰められています。

 

 

ホームの床が普通の黒〜グレーでないだけで、こんなに明るくなるんですね。

 

ベンチも、もちろん木製。背中と腰の部分が曲線を帯びていて、座り心地も抜群です。

 

 

反対側の山手線のホームを撮影してみると、駅全体の様子がよくわかります。

 

 

明るくて、開放的。これまで、このような駅があったでしょうか?まるで、丸ビルなどの商業施設やホテルのロビーのようにも見えます。

 

ホームから2階に上がる階段にはすべて、エスカレーターが設置されています。

 

 

エスカレーターを上がっていくと、屋根がぐんぐんと近づいてきます。

 

 

2階にも木目調の床材が敷き詰められていて、屋根からは柔らかな光が差し込んできます。

 

この「膜屋根」は見た目がきれいなだけでなく、

・熱反射が高く、内部の温度上昇を抑制

・日中の照明電力量を削減

という効果があるのだとか。

 

デザインと機能を兼ね備えた建物や素材が、こうしてどんどん増えるのは私たちにとっても地球にとっても嬉しいことですよね。

 

さらに、大きく開いた天井部分や通路の構造をシンプルにすることで、駅全体に自然の風が入ってくるようになっています。

 

 

駅構内を一回りしたところで、いよいよ探検のスタートです!詳しくは明日のブログ記事でご紹介いたしますので、お楽しみに!

「和」と「最先端技術」が融合!

山手線では46年ぶり、京浜東北線では19年ぶりとなる新駅「高輪ゲートウェイ駅」の第2弾では、駅構内を探検してみたいと思います。

 

まず気になるのが、朝6時台とはいえ、構内にはほとんど駅員さんがいないこと。

 

実は高輪ゲートウェイ駅は和風な見た目に反して、最新のIT技術を導入しているんです。

 

そのひとつが、こちらのAI駅員さん

 

 

画面の中には優しそうな男性の駅員さんがいて、マイクに向かって質問をすると、答えてくれます。試しに「トイレはどこですか?」と聞いてみると、

 

 

質問内容とともに、トイレへの行き方をお調べしますか?と聞いてくれます。

 

 

最初に質問をするときだけ音声入力をして、あとは、タッチパネルで「はい」か「やりなおす」を選べばいいだけなので、操作も簡単です。

 

ちなみにAI駅員さんは、かわいい女性もいます。

 

 

こちらは、いわゆる「萌えキャラ」の女の子。日本アニメが好きな外国人にも喜ばれそうですね。

 

続いては、赤と白のロボット「EMIEW(エミュー)」日立製作所が開発した二足型ロボットで、簡単な挨拶や案内ができるのだとか。

 

 

そのほかにも、警備ロボット、清掃ロボット、広告ロボットがいるようなのですが、今日は残念ながら会うことができず…また機会を改めて、会いにこようと思います。

 

建設好きとしては、技術以上に気になるのが、建物の構造や内装です。

 

まず驚かされるのが、壁一面が窓になっていること。

 

 

窓の前には木製のベンチが置かれ、目の前の景色を楽しむことができます。

 

 

さまざまな車両、そして、超高層のビル。建設好きや鉄ちゃん(鉄道ファンのこと)なら、興奮してしまう光景です。

 

先日の泉岳寺〜品川のお散歩ブログでご紹介したNTTドコモのビルも、ほら、この通り。

 

 

景色を思う存分堪能したら、駅構内の探検に戻ります。

 

「なんで、駅の中に木が植えられているんだろう?」と思って行ってみると、左手にはコインロッカーや自販機、トイレがあります。

 

 

トイレも「駅っぽさ」はまったくなく、デパートにあるような洗練された造りとデザインです。

 

 

「和」の落ち着いたデザインと最先端技術が融合した、高輪ゲートウェイ駅の構内、いかがでしたでしょうか?

 

明日の記事では、改札の外から建物の外観などをお届けしたいと思います。

歴史と未来、2つの顔を持つ上野駅

上野公園のお散歩は、今日が最終回。小松宮像をあとにして、さくら通りに向かいます(下の地図のピンクの線の部分がさくら通りです)。

 

 

この日はまだ3月上旬でしたが、すでに桜がちらほら咲き始めていました。

 

 

今年はコロナウイルスの影響で、おまつりや宴席は中止になってしまうそうですが、そのぶん、桜を堪能できるというもの。たまには「花より団子」ではなく、「団子より桜」も、いいかもしれませんね。

 

最後に、公園内にある交番(上野警察署動物園前派出所)をパシャり。

 

 

デザインは建築家・黒川哲郎さんで、「杜(*)のイメージを抽象化したアルミのオブジェに置き換えた」とのこと。

 

*杜(もり):木がたくさん生え茂っている場所、神社のある地の木立という意味もある

 

私は「ロケットの発射台だ!」と思って撮影したのですが…芸術とはなんとも難しいものですね。

 

公園を出て、最後は東京メトロの上野駅へ。

実は上野駅は、2017年に「美術館のある街」をコンセプトとして、大きくリニューアルされているんです。

 

しかも、ひとつの駅で歴史と未来を表現しているというのですから、建設好きとしてはこれを見に行かないわけにはいきません。

 

まずは、「クラシカル美術館」をコンセプトにした、銀座線の上野駅

コンコースは木をふんだんに使っていて、ぬくもりのある空間に仕上がっています。

 

 

石造りの柱と柔らかい間接照明で照らされたホームは、駅というより街をイメージさせます。

 

引用:

https://www.tokyometro.jp/ginza/topics/20180117_152.html

 

続いては、「モダン美術館」をコンセプトにした日比谷線の上野駅。こちらは打って変わり、近未来的な空間になっています。

 

 

ホームの柱は、桜の舞う並木をイメージしたとのことですが、近未来的にアレンジすると、こんな風になるのですね。

 

 

ひと粒で2度おいしい上野駅、近くにお立ち寄りの際は、ぜひ、行ってみてください!

平屋と、桜と、豪華絢爛な金色殿と

昨日に続き、上野公園のお散歩の様子をお届けします。

国立科学博物館のシロナガスクジラを見たら、次は左に曲がります。

 

すると、パッと視界がひらけて目の前に大噴水が現れます。

 

 

奥に見えるのは、東京国立博物館の本館。

噴水の傍らには、和風のスターバックスコーヒーがあります。

 

 

木造の三角屋根は、平家を思い出させますよね。オープンテラスの開放的な雰囲気も、公園にぴったりとマッチしている気がします。

 

公園の中心に戻る形で進むと、見事な桜と銅像が見えます。

 

 

桜は、コマツオトメ(小松乙女)の原木。銅像の人物、小松宮彰仁親王(こまつのみやあきひとしんのう)から「小松」の名をとり、かわいらしく美しいことから「乙女」と命名されました。

 

 

ちなみに小松宮彰仁親王は、日本赤十字社の前身である博愛社の初代総長に就任した人物で、赤十字活動の発展に尽力した方だそうです。

 

ここから上野動物園の方に向かうと見えてくるのが、上野東照宮です。

 

 

東照宮とは、徳川家康公を祀る神社のことで、上野東照宮は1627年に創建されました。現存している金色殿(社殿)は、3代将軍徳川家光公が造営替えをしたもので、日光に行くことができない江戸の人々のために豪華な社殿を建立したと言われているそうです。

 

参考:

http://www.uenotoshogu.com/about/

 

こちらが金色殿なのですが、まさに豪華絢爛という表現がぴったり!

 

 

本当は、上野動物公園内にある五重塔も見たかったのですが、休園中なので、次回のお楽しみにとっておきたいと思います。

 

4月21日オープン!JR上野駅公園口の新駅舎の様子は?

コロナウイルスの影響で、閉館や時間短縮して営業している施設が増えてきていますよね。家にこもっているだけの生活も疲れちゃいますし…というわけで、今日は上野公園(正式名称は、上野恩寵公園といいます)にやってきました。

 

引用:

https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/toubuk/ueno/kouenannai.html

 

<上野恩寵公園 概要>

所在地:東京都台東区上野公園7-47

敷地面積:538,500平方メートル

開園年月日:1873年(明治6年)10月19日

 

新宿御苑が583,000平方メートルなので、ほぼ同じ大きさです。さすがにすべてみて歩くのは疲れてしまいそうなので、今日は上の地図の右半分(ピンク色の枠の部分)をお散歩してみることにしました。

 

上野駅公園口改札を出ると、すぐに上野公園が見えます。さっそく探検!といきたいところですが、その前に、JR上野駅の工事現場をパシャり。

 

 

上野駅公園口の駅舎は現在改修中で、4月21日から新しい駅舎に生まれ変わるんです。(改札口は3月20日から変更)

 

駅舎の完成イメージ

 

駅舎内部

引用:

https://www.jreast.co.jp/press/2019/tokyo/20200220_to01.pdf

 

外観は木目調と緑を配したつくりで、上野公園とも調和しそうです。

 

さらに、駅と公園の間には、広場を建設中とのこと。

 

引用:

https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000046154.pdf

 

まだ整地中で敷板は敷かれていないようですが、着々と工事が進んでいます。

 

 

ひと通り、建設現場を堪能したら、いよいよ上野公園に入ります。入り口からすぐ右手に見えてくるのが、国立西洋美術館

このブログでは、以前にピロティ様式の建造物としてご紹介させていただきました。

 

休館中のため中には入れないのですが、建物の外観はきちんと写真に収めることができました。

 

 

<国立西洋美術館 概要>

所在地:東京都台東区上野公園7-7

敷地面積:17,369平方メートル

設計:ル・コルビュジエ(本館)・前川國男(新館)・前川建築設計事務所(企画展示館)

施工:清水建設

竣工:1959年(本館)・1979年(新館)・1997年(企画展示館)

 

国立西洋美術館のすぐ隣にあるのが、国立科学博物館です。

 

 

<国立科学博物館 概要>

所在地:東京都台東区上野公園7-20

敷地面積:13,223平方メートル

設計:日本館-糟谷謙三(文部省大臣官房建築課)、地球館-国土交通省関東地方整備局、芦原建築設計研究所

開館年月日:1926年11月2日

 

国立西洋美術館と同じく、こちらも休館中。

ですが、全長30メートルのシロナガスクジラや、

 

 

D51形蒸気機関車など、

 

 

建物の外にも展示がたくさんあるので、中に入れなくても大満足!

 

とはいっても、やはり建設好きなので、内部も気になります。いずれ機会を改めて、中を探検しにこようと思っています。

 

明日のブログ記事でも引き続き、上野公園でのお散歩の様子をお届けいたします。

地上にある地下の排煙施設

昨日に続き、今日も道路に注目…と思ったのですが、これはさすがに、注目しなくても気づいてしまいますよね。

 

 

キノコのように地面からちょこんと突き出ていて、側面には網が張られています。「地下排煙口」という名前の通り、火災の時などは、きっとここからモクモクと煙が出てくるのでしょう。

 

日本には地下道や地下鉄がたくさんありますが、このような物体を見たのは初めてです。

 

早速、「池袋駅西口 地下排煙口」で検索をしてみたのですが、これがいつ、どのような目的で、なぜここに設置されたのか…という情報は見つからず。

 

とはいっても、ここで引き下がってしまっては、建設好きの名がすたるというもの。

せっかくなので、地下鉄の排煙設備について調べてみました。

 

排煙設備については、建築基準法と消防法に規定がありますが、駅は特殊な建物で、改札外は建築基準法、改札内は消防法の規制を受けています。

 

引用:

https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-yobouka/fukugouterminalanzen/2303_3.pdf

 

なお、地下鉄道の火災対策については各市区町村で指導指針が出されていますが、たとえば大阪市では排煙設備について以下のように記載されています。

 

(1) 駅及び駅間には、旅客が安全に避難できるよう必要に応じて排煙を有効に行える設備を設けること

排煙設備の必要排煙量等については、「鉄道に関する技術上の基準を定める省令等の解釈基準の一部改正について」(平成 16 年 12 月 27 日付け国鉄技第 124 号)別紙第7により算出すること

イ 排煙設備は、機械換気設備を兼用することができる。

ウ トンネルの縦断線形により自然換気口によってもトンネルの排煙効果が十分期待できる場合は、排煙機を設けないことができる。

電源を必要とする排煙設備には、非常電源を附置すること

 

引用:

https://www.city.osaka.lg.jp/shobo/cmsfiles/contents/0000213/213007/2-1.pdf

 

池袋駅西口にある地下排煙口も、おそらく、消防法、建築基準法、またはそれに準ずる指導指針に基づき、設置されたものだと考えられます。

 

法律上ではかなり細かいルールがあり、びっくりしてしまいますが、人命を守るためといえば、当たり前のことですね。改めて、安全な建築物をつくることの重要性に気づかされました。

中央分離帯にあるアレの名前は?

最近のブログ記事では、建設現場や建物について調査してみることが多かったので、今日は道路に注目してみました。

 

そこで目に留まったのが、こちらの物体。

 

 

高速道路や中央分離帯などでよく見る、黄色いライトですね。

 

この物体の正式名称、みなさんはご存知でしょうか?

私も今回調べてみて初めて知ったのですが、分岐点用点滅灯(商品名:ブリンカーライト)と呼ばれています。ちなみに、「ブリンカー(blinker)」の語源であるブリンク(blink)には、まばたき、明滅するといった意味があります。

 

分岐点用点滅灯は視線誘導標のひとつなのですが、この「視線誘導標」というのも、あまり聞きなれない言葉ですよね。

 

視線誘導標は、道路の両サイドやセンターラインに沿って設置されるもので、道路の端や線形をわかりやすく表示することで、ドライバーに注意を促し、事故を防ぐ目的があります。

 

一番、よく見かけるのが、こちらのデリネーター。

 

引用:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%96%E7%B7%9A%E8%AA%98%E5%B0%8E%E6%96%BD%E8%A8%AD

 

ガードレールの上に設置されているものが多く、一般道では40m間隔、高速道路では50m間隔に設置するというルールも決まっています。

 

なお、分岐点用点滅灯(ブリンカーライト)は点滅させるため電力が必要になりますが、最近では(一番上の写真のように)ソーラーパネルを搭載したものが増えているのだとか。

 

そのうち、信号機やお店の電光掲示板もソーラーパネルが主流になってくるのでしょうか?いずれにせよ、地球環境に優しいモノが増えるのは、いいことですね。

本物の木はど〜れだ?@日本橋室町三井タワー

昨日のブログ記事の続きで、一石橋(いちこくはし)から、日本銀行方面に向かって歩きます。(下の地図のピンクの線の道です)

 

 

日本銀行の本館は石積みレンガ造りの威厳のある建物で、

 

 

2階から3階部分の柱はコリント式(*)の華麗な装飾が施されています。(下の写真の青い囲みの部分です)

 

*コリント式:

ギリシア古典期の後期からヘレニズム時代にかけてみられる建築様式で、柱上部の複雑な装飾が特徴。

 

 

内部も見学できるというので予約をしていたのですが、コロナウイルス対策で見学は一時中止。見学が再開次第、改めてレポートしたいと思います。

 

それでは、最後の目的地に向かいたいと思います。

こちらの超高層ビル、ご記憶にある方もいるのではないでしょうか。

 

 

このブログで、ちょうど1年前に紹介した「日本橋室町三井タワー」です。

 

<日本橋室町三井タワー 概要>

所在地:東京都中央区日本橋室町3-2-1

敷地面積:11,480平方メートル

階数:地下3階、地上26階

高さ:142メートル

着工:2015年12月17日

竣工:2019年3月28日

設計:日本設計

施工:鹿島・清水・佐藤工業特定業務代行共同事業体

 

特徴的なのが、巨大なガラスでできた屋根がある「大屋根広場」です。

 

 

今日は残念ながら曇りでしたが、晴れた日には太陽の光が広場に差し込むようなつくりになっているのだとか。

 

 

ビルの顔となる広場には、たくさんの木々が植えられています。

 

 

広場のちょうど中央にも、新しい木が…と思って近づいてみると、

 

 

木の根元や幹の部分が鉄骨になっています。

 

 

どうやらこちらの木は、模造のようですね。まだ工事中なので見分けがつきましたが、遠くからだと本物の木そっくりに見えます。

 

*ちなみに、木の下にある敷板は鉄で、その周辺にはゴムマットが敷かれていました。わざわざ種類を変えたのには訳があるのでしょうか…こういう細かいところが気になってしまうのが、建設好きの性なんでしょうね。

 

どれが本物の木で、どれが模造の木なのか。探して遊んでみるのも、楽しいかもしれませんね。

白亜の橋「一石橋(いちこくはし)」

「常盤橋プロジェクト」のTower-Aをたっぷりと堪能し、次の目的地に向かいます。といいつつ、やっぱり気になってしまうもの。ちらちらと後ろを振り返って、写真を撮ってしまいました。

 

建物の構造を見られるのは、建設中の今だけ。

 

 

仮囲いから中を覗いてみると、隙間なく敷板が敷き詰められているのが見えます。

 

 

3基ものタワークレーンが超高層ビルに聳え立っている姿は、何度見てもかっこいいものです。

 

 

そうこうしているうちに、次の目的地に到着。下の地図のピンクで囲んだ場所が常盤橋プロジェクトの建設現場なのですが、すぐ隣の「一石橋(いちこくはし)」を見たかったのです。

 

 

一石橋は、江戸の初期にすでに造られていた橋で、橋上から8つの橋(常磐橋・呉服橋・鍛冶橋・一石橋・日本橋・江戸橋、銭瓶橋・道三橋)が見渡せたことから、「八つ見橋」と呼ばれ、江戸の名所になっていました。

 

歌川広重「八ツ見のはし」(名所江戸百景より)

 

引用:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E7%9F%B3%E6%A9%8B

 

もともとは木橋で、花崗岩を使った石張りの橋になったのが、1922年(大正11年)6月のこと。

 

その後、関東大震災でも落橋せずに使われていましたが、1964年(昭和39年)の首都高速道路の建設時に親柱や袖柱が撤去され、大正当時に作られた橋で残っているのは、親柱1本だけだそうです。

 

その親柱が、こちら。

 

 

造られた当時は、この親柱が4本あり、「白亜の橋」と呼ばれていたそうです。

 

白亜の橋を渡って、次は、日本銀行方面へ。最後の目的地に向かいます。

常盤(ときわ)橋で、「未来」を建設中!?

まずは、昨日のブログ記事の答え合わせから。

 

 

約1年前のブログ記事でご紹介した、「東京駅前常盤橋プロジェクト」のTower-A棟の建物です。

 

こちらのゴジラの写真を見れば、なんとなく思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

1年前は仮囲いのすぐ近くにクレーンがあったのが、

 

 

今ではこんなに高い位置に。

 

 

2021年の竣工に向けて、急ピッチで工事が進んでいるようです。

 

<常盤橋プロジェクトTower-A 概要>

所在地:東京都千代田区大手町2丁目

階数:地下5階、地上40階

高さ:212メートル

着工:2018年1月

竣工:2021年6月

設計:三菱地所設計

施工:戸田建設

 

以前にもお伝えした通り、このプロジェクトは10年かけて行われるビックプロジェクトです。

 

2016年に解体工事がはじまり、2017年にはTower-D(D棟)が着工(2022年竣工予定)。

 

 

続く2018年にはTower-A(A棟)が着工(2021年竣工予定)し、2023年からは日本ビル、朝日生命大手町ビルの解体工事と同時に、Tower-B(B棟)が着工します(2027年竣工予定)

 

 

最後はTower-C(C棟)の改修工事。これが2027年に竣工し、プロジェクトが完了。

 

 

完成まで、残り7年。このブログでも引き続き、経過を追っていきたいと思います。

 

最後にもうひとつ、素敵なものを発見したので、ご紹介させてください。

常盤橋プロジェクトの仮囲いにあった、戸田建設の広告です。

 

 

「ただいま、未来を建設中。」

 

僕たちは、ワクワクする未来をつくっているんだ。—そんなドラえもんの声が聞こえてきそうな、すばらしいキャッチコピーですよね。

 

場所によっては、丸くくりぬいた穴から建設現場が見えるところもあるので、ぜひ、探してみてください。