街づくりは、みんなでやるのがおもしろい

日本橋や銀座界隈を歩いていると、道沿いにたくさんの花壇があります。

 

この日、見つけたのはパンジーの花壇。パンジーは春のお花のイメージがありますが開花時期は10月〜5月で、冬でも鮮やかな色を楽しむことができます。

 

花壇の中央にある立て札をよく見ると、お花の説明のほかに水奉行・花奉行という表記があります。

 

もともとは2002年に江戸開府400年を記念して、1年間の社会実験としてスタートしたものだそう。その後、2006年からはNPO法人「はな街道」が主体となって、活動を続けています。

 

ちなみに立て札に書いてあった水奉行・花奉行というのは、活動を支援するサポーターのこと。

 

■水奉行(フラワーボランティア)

花壇の水やりや、歩道の清掃活動をするサポーター

 

■花奉行(フラワーサポーター)

花壇に年3~4回花を咲かせる費用を提供するサポーター

 

地域住民(水奉行)、花奉行(企業)、そして行政(国土交通省東京国道事務所)の3者で推進しています。

 

さらに春、夏、冬にはクリーンウォークを開催。2018年の夏には、子どもから大人まで160名が参加したそうです。

 

街づくりを行政任せにするのではなく、住んでいる人、働いている人、みんなでつくっていく。

たまにはちょっとまじめに、「自分の街でも何かできることがないかな?」と考えてみるのもいいものですね。

交通ルールを楽しく守ろう!

横断歩道の前にある「とまれ」のマーク。あしあとがついているものは、ついつい足をのせて、ぴったりと合わせたくなってしまいます。

 

ですが実は、このペイントにはまったく法的効力がないそうなんです。

ちなみに、道路に縦型に書いてある「止まれ」や自転車が描かれたマークも同様。「一時停止」の法的拘束力があるのは、ポールの上についた赤い三角マークの道路標識だけだそうです。

 

 

法的拘束力はないとしても、歩行者や車、自転車がきちんと「止まる」習慣をつけるのには、このペイントはすごく有効な仕組みですよね。

 

あしあとがついていれば、特に子どもは足をのせてみたくなります。つまり、自然と車道の前で止まることができるというわけです。

 

「止まれ」のペイントについてもうちょっと調べていくと、香川県には一風変わったマークがあるそうです。それが、こちら。

 

引用:

http://www.lixil-madolier.jp/blog.php?post_cmd=article&post_blogdir=5000473&post_eid=373842

 

あしあとの間の3本指は、

  • 交通ルールを守ります
  • 手を上げて渡ります
  • 左右を見て渡ります

…という、3つの約束を表しているとのこと。

 

なんとも微笑ましいマークですよね。子どもの頃からこのマークに慣れ親しんでいれば、自然と交通ルールを守るようになれそうです。

 

かっこいい建設機械にドキドキ!

2月、3月は道路工事が増える時期。目的地を決めずに歩いていくと、いくつもの工事現場に出会えます。

 

見慣れたショベルカーを置いてある現場が多い中で、かっこいい建設機械を発見!

 

躯体をよくみてみると、ハンドルがついている運転席の部分がずいぶんと後ろにあります。

何をする機械なのか、近くに寄って見たいけれど、これ以上は近づけない…。ということで、「HANTA」というロゴを頼りに調査スタートです!

 

HANTAの正式名称は範多機械株式会社で、アスファルト道路の舗装や補修などをする道路機械に特化したメーカーです。

 

ホームページの製品情報を見てみると…ありました!

色は違いますが、かっこいいフォルムは今日、現場で見たものと同じです。

 

アスファルトフィニッシャ:ホイール式

引用:http://www.hantak.co.jp/product/asphalt/wheel/bp31w5.html

 

その名の通りアスファルトを舗装する機械で、アスファルトを敷き詰める作業に使用します。

 

なお、均一にアスファルトを敷くために、走行速度は想像以上にゆっくりしているそうです。

 

建設機械を見てるだけでも楽しいですが、やはり、動いて活躍している姿を見るのが一番の楽しみ。作業している最中に運良く出会うチャンスがあったら、動画の撮影にもチャレンジしてみたいと思います!

ラグジュアリーなホテルにワクワク

以前から気になっていた大規模建設現場の囲いに、ついに広告が!

 

徒歩5分以上離れたところからでも見える大きな建造物で、「なにができるのかな?」とワクワクしていたのですが、どうやらホテルができるようです。

 

 

 

しかも写真を見る感じでは、かなりラグジュアリーなホテルの様子。ここまで見せられたら、もっと知りたくなってしまいます。

 

広告に記載された「ホテルトラスティプレミアム」という名称を頼りに調べてみると、2019年7月に開業するホテルであることが判明。プレスリリースにある内装パースを見ると、想像通りの豪華さです。

 

*参考:

https://www.resorttrust.co.jp/ps/qn3x/guest/news/dldata.cgi?CCODE=2&NCODE=156

 

こんな素敵なホテルの建設に携われたら…幸せですよね。

何もないところから自分の手で巨大な建造物をつくり、美しい内装に仕上げていく。

 

もちろん、すべてを一人でつくっていくわけではないですが、街のランドマークになるような建物が出来上がっていくのを間近で見れるのは、建設好きな私にとっては最高の贅沢に思えます。

 

…と、ないものねだりばかりしてても、しょうがないですね。7月のホテル開業時にはまた、内部を探検しにきたいと思います!

 

 

この木なんの木?

1週間ほど前から工事をしていた道路に、なにやら人だかりができています。ちょっと覗いてみると…。

 

これから植樹を行うようです。こんなチャンス滅多にない!ということで、邪魔にならないところで見学させていただきました。

 

*豆知識:植樹と植林の違い

木材を生産する目的で木を植えることを「植林」、それ以外の目的では「植樹」というそうです。今回の場合は、植樹ですね。

 

そういえば東京では最近、街路樹を植えているところが増えているような気がするんですよね。というわけで、ちょっと調べてみました。

 

街路樹には主に、3つの役割があるそうです。

 

(1)人に、地球に優しい環境

夏の日差しを遮る、排気ガスや騒音を和らげる、ヒートアイランド現象の緩和

 

(2)交通安全

ドライバーの視線を導く、車と人を分離する

 

(3)美しい景観

四季折々の変化、野鳥や昆虫の住処になる

 

3つ目はなんとなく想像がついていましたが、街路樹を植えるのは環境づくりや交通安全のためでもあるのですね。

 

ちなみに東京都で植えられている街路樹で一番多いのは、ハナミズキだそうです。

*参考:東京都建設局「街路樹のデータ」

http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/jigyo/park/ryokuka/hyoushi/hyoushi5/index.html

 

今朝見た道路に植えられた木が、どんな花を咲かせ、どんな木に成長するのか…またひとつ、楽しみが増えました。

歴史と未来のコラボ!日本橋三越本店

このブログではこれまでに、高島屋、伊勢丹を紹介してきましたが、そうなると三越を取り上げないわけにはいかないですよね。

というわけで、日本橋三越本店にやってきました!

 

実は今、日本橋三越本店はリニューアルの真っ最中。東京オリンピックが開催される2020年までに200億円を投資して、全館で大規模な改装を行っています。

 

2016年に重要文化財に指定された建物の外観は、もちろんそのまま。正面玄関から中に入ると、壮麗なモニュメントが出迎えてくれます。

 

 

1階フロアはすでに完成していますが、歴史的内装は昔から変わっていません。

ところが中央ホールを通り抜けると、ぱっと開けたような景色にガラリと変わります。

 

 

デザインは新国立競技場「杜のスタジアム」の設計で有名な隈研吾さんが手がけたもので、コンセプトは白く輝く森。

歴史ある建物と未来を感じさせるデザインが見事に調和していて、思わず見とれてしまいます。

 

以前にご紹介した高島屋をはじめ、古き良き街・日本橋にどんどん新しい風が吹き込まれていく。街が大きく変わっていくのを見られるのは、建設好きとしてはなんとも嬉しいものです。

 

 

監視カメラ・防犯カメラは諸刃の剣

はじめて行った街では、どうしても上の方を見ながらキョロキョロと歩いてしまいます。今日もエスカレーターでふと顔を見上げると…。

 

監視カメラと真正面で目があってしまい、なんだか恥ずかしい気分に。

 

今でこそ街中に監視カメラがあるのは当たり前になりましたが、警視庁が街頭防犯カメラを運用開始した当初は、大騒ぎになりましたよね。

 

ちなみに、東京都内には125台の街頭防犯カメラが設置されており、警視庁の専任担当者が24時間体制で監視を行っています。

 

カメラがあることで犯罪を抑止する効果があるほか、録画データを使って事件を捜査するのにも役立っているとのこと。平成29年度(2017年)だけでも、399件の録画データが事件解決や検挙に繋がっているそうです。

 

*参考:警視庁街頭防犯カメラシステム

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/anzen/anshin/gaitocamera.html

 

そのほか、コンビニや倉庫、会社などにも監視・防犯カメラが設置されているのをよく見かけますが、私有地や商業施設の場合には注意が必要です。

 

ネックとなるのが、個人情報。カメラで撮影された画像で個人を特定できる場合には、利用目的を明らかにしなければならないと法律で定められているからです(個人情報保護法18条)。

 

監視・防犯カメラは犯罪抑止にもなる一方で、プライバシーの侵害や犯罪を助長してしまう可能性もある諸刃の剣です。防犯カメラを設置する側の人には、この点をしっかりと意識して使ってもらいたいものですね。

渋谷駅の迷宮を攻略!

初めての駅で電車から降りた時、まず最初に出口を探しますよね?東京メトロであれば、ホームや改札口を出たところにかならず、黄色の出口案内板が設置してあります。

 

※引用:東京メトロ

https://ssl.tokyometro.jp/support/faq_answer?lang=ja&faqno=OpenFAQ-000430

 

出口が4〜5つくらいの駅であれば、それほど迷うことなく出口を見つけられます。しかしこれが渋谷駅となると、話が違ってきます。

 

渋谷駅は、JR東日本、京王井の頭線、東急電鉄、東京メトロの4社・9線が乗り入れるビッグターミナル。駅は地下4階まであり、出口は20個もあります。

 

引用:東急電鉄 渋谷駅広域図

http://www.tokyu.co.jp/tokyu/shibuyachikamichi/index/pdf/floormap.pdf

 

こうなるともう、迷宮です。

出口案内板で目的地に近い出口がわかったとしても、その出口にたどり着くまでがたいへん。迷子になってしまったことも、何回もあります。

 

そんな時に現れた救世主が、これ。

 

 

4つのエリアと出口番号が書かれていて、ぱっと見でもわかるようにしっかりと色分けされています。

 

どうやら、駅構内の道が分岐しているところに重点的に配置されている様子。出口に向かう途中にいくつもあるので、「この方向で合ってるかな…」と不安になることなく、サクサクと進めます。

 

ふだんなら20分近くも駅の中でうろうろするところを、この案内のおかげで5分で出口に到着!

これまで少し苦手だった渋谷駅が、大好きになりそう!案内図をどんどん活用して、渋谷駅を探検してみたいと思います。

 

お散歩日和は、スポーツ日和

2月の下旬からぐんと暖かくなり、気温が2桁の日も増えてきました。晴れの日も多く、お散歩にはもってこい!というわけで、今日は浜町(はまちょう)公園にやってきました。

 

入り口は道路の幅と同じくらいなのですが、公園の地図をみると、かなり広い様子。ぐるりと一周、歩いてみることにします。

 

 

池から石を拾って遊ぶ子どもがいたり、大人たちはベンチでコーヒーを飲みながらくつろでいたり。こうした光景を見ていると、なぜだかほっとしてしまうのは私だけでしょうか。

 

30分ほど散歩をして、「そろそろ帰ろうかな…」と思った時に見つけたのが、総合スポーツセンター。かなり立派な建物です。

 

 

せっかくなので建物の内部を見てみたい!と思い、入り口に向かってみると、なにやら人だかりが…。

どうやら、子ども向けの剣道大会をやっているようです。

 

館内は、大混雑。中の写真を撮るのは諦めて、剣道大会の会場に向かいます。

 

実はわたし、こう見えて(?)剣道の有段者なんです。子どものころに6年ほどやっていた経験があり、袴を見るとついつい血が騒いでしまいます。

 

 

剣道場にたどり着いた時は、ちょうど決勝戦の真っ最中。激しい競り合いが続いた後、「面(めん)」で一本!見ているだけで、気持ちのいい試合でした。

 

剣道の試合は楽しかったものの、体育館の内部がやはり気になります。今度はしっかり建物の内部を見るために、近々また、リベンジしに来ようと思います!

中が見えると、安心です

ブログ記事の一番上にある画像、なんだかわかりますか?

 

横にしたままだと、なにがなんだか、わからないですよね。

では、縦にしてみると…。

 

 

何かの扉のようにも見えますが、写真下のコーンや黄色と黒のバーを見れば、もうおわかりですね。

実はこれ、工事現場の仮囲いなんです。

 

透明になっている部分からは、中の様子を見ることができます。

 

*透明の窓から撮った写真です。かなりクリアに見えますよね

 

職人さんなど、現場でお仕事をされている方にとっては、ちょっと恥ずかしいかもしれません。

 

ですが、近隣の住民の方々や歩行者、施主さんにとっては、中が見えるというのはいいことですよね。

 

仮囲いですべて覆われてしまっていると、現場で何が行われているのかわからなくて、とても不安です。特に、大きな音がしたり、煙が立ち上ったりすれば、びっくりしてしまいます。

 

ですが、一部だけでも覗くことができれば、

 

・どんな工事をしているのかが見える

・現場が整頓されているかどうかがわかる

・工事の進捗具合を、外からでも見ることができる

 

…などなど、みんなの安心に繋がります。

 

街の人々が気持ちよく過ごせるように、建設現場でのこうした取り組みがどんどん増えていくといいですよね。