緑いっぱいのテラスで、超高層ビルの眺めを堪能!

東京ミッドタウン日比谷の探検最終日は、いよいよ商業施設部分の最上階に向かいます。

 

最上階からの眺めも素敵なのですが、私と同じ建設好きなら、6階の「パークビューガーデン」に、ぜひ行ってみてください。

 

透明の自動ドアを通り抜けると、

 

 

青い空と超高層ビル、そして緑がいっぱいの景色が広がっています。

 

 

張り出した屋根と休憩できるスペース…なるほど!これが「TERRACE(テラス)」と呼んでいる理由なのかもしれません。

 

そう言われてみれば、各フロアには大きな窓やソファが置かれていて、テラスのような空間になっていました。

疑問が解決して、気分もすっきりです。

 

 

そして建設好きにおすすめなのが、パークビューガーデンから見える丸の内の超高層ビル群です。

 

 

お堀の先に見えるのがパレスホテル東京、右手のビルではタワークレーンがいくつも立っていて大規模な工事を行なっているようです。

 

「いつか、あそこも調べてみよう!」と決意して、建物の中に戻ります。

 

帰りは、2階までエスカレーターで下りて、ステップ広場に向かいます。

 

引用:東京ミッドタウン日比谷

https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/event-space/

 

 

ステップ広場の左側には小川が流れていて、水の音が涼しさを感じさせてくれます。

 

階段を降りきると、目の前には有名なゴジラ像が。

 

 

最後に、東京ミッドタウン日比谷の建物を下から仰ぎ見て、探検は終了です!

 

 

引用:Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3%E6%97%A5%E6%AF%94%E8%B0%B7

 

建物は近くでみるのもいいのですが、やはり全体像を見たいもの。東京ミッドタウン日比谷の場合は、日比谷公園の大噴水と第二花壇の近くに行くと、よく見えるようです。

 

緑に包まれた優雅な劇場―東京ミッドタウン日比谷の探検は、お楽しみいただけましたでしょうか?

お近くに立ち寄った際には、ぜひ足を運んでみてくださいね。

東京ミッドタウン日比谷には窓がいっぱい!

東京ミッドタウン日比谷の探検第2弾は、2階から4階を見ていきたいと思います。

 

まずは、フロアマップを確認してみると…

 

引用:東京ミッドタウン日比谷「フロアガイド」

https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/floor/

 

どの階も「TERRACE(テラス)」と書かれています。

テラスとは、居間や食堂から庭に張り出した、台のようになった部分のこと。外国のドラマや映画などを見ると、テラスで食事やパーティーを楽しむシーンがよくありますよね。

 

でも、なぜ「○階」ではなく「テラス」と呼ぶのでしょうか?答えを考えつつ、探検再開です!

 

2階と3階にはエスカレーターの反対側に天井まで届く大きな窓がついていて、目の前にはソファがあります。

 

窓からは広場を行き交う人々を眺めることができ、ちょっとした休憩やおしゃべりにはもってこいの場所です。

 

 

4階にはTOHOシネマズがあるのですが、エレベーターを上がりきった瞬間、目の前に現れた光景にびっくり!

 

 

高い天井に、細長く区切られた窓がついていて、まるで飛行機から外を眺めているかのような雰囲気です。

 

ちなみに窓に近づいて写真を撮ってみると…

 

 

溢れるほどの緑が目に飛び込んできます。

 

東京ミッドタウン日比谷のホームページによると「日比谷公園の緑との連続性や眺望を活かす計画を採用」とのことなのですが、この景色を見れば、納得ですね。

 

明日はいよいよ、6階以上のフロアに突入です。

4階でも素晴らしい羨望でしたが、これより上の階ではどんな景色が広がっているのでしょうか。

 

「TERRACE(テラス)」の秘密も明らかになりますので、ぜひ、お楽しみに!

ダンスをするビル!?東京ミッドタウン日比谷

日比谷といえば、2018年3月にできた東京ミッドタウン日比谷。なのですが、詳しく建物を見たことがなかったかも…というわけで、徹底調査してきました!

 

今日から3日間に渡って、建物の魅力をたっぷりお届けするので、ご期待ください!

 

まずは、地下の入り口からスタート。

日比谷駅で下車して、A4・A5出口に向かいます。

 

 

ここを通り抜けてエスカレーターを上がると、

 

 

アーケードが出現!

 

 

かつて日比谷にあった「三信ビルディング」のアーケードをモチーフにつくられたものだそうです。

 

このブログでも何度かお伝えしていますが、歴史と未来を融合させて新しいものを生み出していくというのは、とても素敵ですよね。

 

アーケードの両側にあるお店を覗いたり、カフェでひと休みしたりしつつ、次は1階へ。

 

東京ミッドタウン日比谷の目玉のひとつが、1階にある3層吹き抜けのアトリウムです。

 

 

伝統的な劇場を参考にした「劇場空間都市」をコンセプトに作られているとのこと。

 

舞踏会で男性と女性がダンスをするイメージした、優美な曲線のデザインが特徴的です。

 

 

照明のほとんどが間接照明なのも、劇場の雰囲気を演出するためなのかもしれませんね。

 

 

明日は2階から上のフロアをお散歩&探検してみたいと思います。お楽しみに!

建設現場にあるタンクの2つの役割

今日はいいお天気!というわけで、新たな建設現場を探しにお散歩スタートです!

 

 

すると早速、基礎工事中の現場を発見!

以前のブログ記事で杭打ち機について調べてからというもの、見かけると親近感を感じて、ついつい近寄ってしまいます。

 

仮囲いには、建築計画がきちんと貼られています。

 

 

着工が2019年6月上旬ということは、まだ工事はスタートしたばかり。2021年4月の竣工まで、たっぷりと工事の様子を見ることができそうです。

 

さらに建設現場の隅には、巨大な水槽タンクが置いてあります。

 

 

どの建設現場にもおいてあるものだと思うのですが、仮囲いの外から見える部分が少ない現場なので、タンクがとても目立ちます。

 

というわけで今日は、タンクについて調べてみました!

 

建設現場に置いてあるタンクは、主に2種類あります。

 

■ノッチタンク

土木工事の際に発生する泥水や濁水を下水道などへ排水できるように処理できる

 

■ウォータータンク

杭打ち機の作業時や高圧洗浄機専用の水槽として使用する

 

なお、水を流す出口の部分を付け替えることで、両方の用途に使用できるタンクもあるのだとか。

 

今回の建設現場には杭打ち機があったのでウォータータンクの可能性が高いですが、基礎工事中だったのでノッチタンクということも考えられます。

 

今のところ、外から見ただけでは用途がわからないのが残念ではありますが、今後の調査で見分け方なども調べてみたいと思いますので、ぜひお楽しみに!

道路には自転車のマークがいっぱい!

自転車に乗るようになって行動範囲が広がったと同時に、車道を見る機会も増えました。そこで気付いたのが、このマーク。

 

 

自転車で走るエリアなのかな?ということはわかるのですが、白色と水色に分かれているのは何か意味があるのでしょうか…?

 

調べてみると、警視庁のホームページにありました!

両方とも自転車の安全走行を促すために設置するマークで、

 

・白色:自転車ナビマーク

車道の左端に設置

 

・水色:自転車ナビライン

交差点に設置

 

という違いがあります。

 

引用:自転車ナビマーク・自転車ナビライン

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/navimark.html

 

「自転車が通行すべき部分および通行すべき方向を明示するもの」とのことですが、法的な拘束力はなく、逆向きに走ったり、マークの上を通っても罰則などはありません。

 

つまり、自転車がマーク以外のところを走ったり、自転車以外の車両やバイクがマークの上を走ってしまっても、問題ないということですね。

 

ですが、このマークがあることによって、自転車に乗っている人はもちろん、車を運転する人も気をつけてくれるようになるなど、少なからずいい効果がありそうです。

 

もうひとつ、調べている中で出てきたのが、「自転車専用通行帯」です。

 

引用:

https://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/206119.html

 

道路上に水色の帯状にペイントがされているのに加え、自転車マーク+「専用」の文字が書かれた看板があるのが特徴で、自転車専用レーンとも呼ばれています。

 

こちらは法的拘束力があるもので、車やバイクが走行したり駐車すれば罰則がありますので、お気をつけくださいね。

建物と道路情報板の意外な共通点

突然ですが、下の写真の看板のことをなんと呼ぶか、ご存知でしょうか?

 

 

渋滞や事故、気象情報などが表示されるもので、よく見てはいるものの名前がよくわからない!という方も多いのではないでしょうか。

 

実は私も、今回調べてみて初めて知ったのですが、「道路情報板」という名称がついているそうです。

 

なお、道路情報板は、

・警察が設置するもの

・道路管理者(都道府県やNEXCOなど)が設置するもの

…の、2種類があります。

 

警察が設置するものにはもちろん細かい基準があるのですが、道路管理者が設置する道路情報板にも、「道路情報表示装置」として仕様が定められています。

 

・NHL形:3色表示タイプ

※引用:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E8%B7%AF%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%9D%BF

 

*国土交通省による仕様書

https://www.mlit.go.jp/tec/it/denki/kikisiyou/touitusiyou_02NHLjouhoubanH2807.pdf

 

・HLM形:15色表示タイプ

※引用:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E8%B7%AF%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%9D%BF

 

*国土交通省による仕様書

https://www.mlit.go.jp/tec/it/denki/kikisiyou/touitusiyou_03HLMjouhoubanH2807.pdf

 

文字の色はもちろん、字体や1文字当たりのサイズまで細かく決められているので、製造メーカーはたいへんだろうな…と思ったのですが、よく考えてみれば、当たり前ですよね。

 

道路情報は、人命にも関わるもの。読みづらい、文字が霞んで見えないということは、万が一にもあってはならないことです。

 

建物とはサイズも役割も違いますが、寸分の違いもなく作らなくてはならないのは同じなんですね。思わぬところで共通項を発見して嬉しくなりました。

超ハイテク!機械式地下駐輪場「エコサイクル」

行動範囲を広げたい!と思い立って自転車を購入したものの、東京は土地が少ない&高いので、自転車置き場が少ないのが悩みの種。

 

そんな時に見つけたのが、都が運営している機械式の地下駐輪場です。

 

駐輪場というと、広いスペースに自転車がずらりと並んでいるイメージですが、この駐輪場はビルの一階に小さな入り口があるだけ。

 

下の写真のレール部分に自転車を置いて、扉のようになっている部分に押し当てると自動で扉が開き、地下に格納してくれるのだそうです。

 

こんな風に言われたら、建設好きとしては、仕組みを知りたくなってしまいますよね!?

 

 

機械の上部をみると「エコサイクル」という文字が見えます。どうやらこれが、装置の名前のようです。

 

 

さっそく調べてみると、株式会社科研製作所という会社が開発した技術で、1基あたり200台もの自転車を収容できるのだとか。

(偶然にも、以前にご紹介したサイレントパイラーを作っているのと同じ会社でした!)

 

ちなみに、200台の自転車を平置きにすると、25mプールほどの広さが必要だそうです。

 

さらに自転車は内部の密閉された空間に収容されるため、盗難の心配もありません。

 

引用:

https://www.giken.com/ja/products/developments/eco_cycle/

 

省スペースで、盗難の心配もなく、放置自転車問題も解決できる、まさに一石三鳥の駐輪場というわけですね。

 

東京都内を中心とした公営の駐輪場で多数の導入実績があるようなので、興味のある方はぜひ、探してみてください!

※納入実績

https://www.giken.com/ja/products/developments/achievements/

 

なお、Web上で公開されている動画では、自転車を出し入れする様子を見ることができます。特に入出庫の瞬間は圧巻!こちらもぜひ、合わせてご覧ください。

https://youtu.be/xIzZIfxnmEc

 

東京の夜の新名所

このブログ記事を書いている時点では、まだ梅雨明けは発表されていないのですが、暑くなってきたので水辺へ。

 

今日は日本橋から隅田川へ向かいます。

 

なぜ隅田川なのか?というと、「橋」を見るため。実は、隅田川に架かっている12の橋で、ライトアップのための工事が進んでいるんです。

※参考:

都政情報「隅田川橋梁群ライトアップ デザインの決定について

 

これもオリンピックに向けた施策の一環で、隅田川を美しく照らす光景を新たな観光名所にするために計画されたそうです。

 

引用:建設新聞

https://www.kensetsunews.com/web-kan/125701

 

というわけで、すでに工事が終わっている新大橋(しんおおはし)へ。

オレンジと白の鮮やかなデザインが、空に美しく映えていますね。

 

 

新大橋は、1694年(元禄6年)に架けられた隅田川3番目の橋で、その後3回、架け替えられています。

 

親柱(オレンジ色の柱部分)に、昔の橋を石板にしたものが掲げてあるので、訪れた際にはぜひ、ご覧ください。

 

 

ライトアップ用の照明は、橋を囲むように6箇所に設置されています。

(下の写真の右下部分です)

 

 

今回は残念ながら夜までいることができなかったのですが、夜になるとこんな風にライトアップされるそうです。

 

引用:江東区Twitter

https://twitter.com/city_koto/status/943436475990917120

 

建設好きならずとも、うっとりしてしまう素敵な光景ですよね。

 

ちなみに、新大橋のお隣にある清洲橋でも、ライトアップの工事が進行中。

 

 

工事の状況はもちろん、2つの橋がライトアップされる様子も、今後レポートしていきたいと思います。

ガードレールの秘密

今日は少し長めのお散歩をしていたのですが、ずっと道を歩いていて気になったのが、ガードレールです。

 

 

そういえば、きちんと調べたことがないなぁ…というわけで、調査してみました!

 

ガードレールは、車両用と歩行用の2種類があります。

 

引用:

https://gazoo.com/article/daily/170401.html

 

■車両用:

車が衝突しないように歩道まで突破しないように設置される。

実験で車をぶつけてみて、性能が担保されたものだけを使用する。

 

■歩行者用:

歩行者や自転車が路外や車道に転落したり、車道を横断するのを防ぐ。

耐荷重が基準値に達していれば設置できる。

 

どちらを設置するかは、各自治体が道幅、交通量、人通りの多さで判断して、決めるそうです。

 

車両用はさらに、7つの強度に分かれています。

 

引用:

http://qa.jaf.or.jp/drive/sign/20.htm

 

「ビーム」と呼ばれる横木が、山になっている部分が多いほど強度がアップ!折り曲げるだけで、強度が162倍以上になるんだとか。

 

たとえば、制限速度が遅い一般道ではC種、車のスピードが早く交通量も多い高速道路ではA種、高速道路の跨線橋では落下を防ぐためにSA種やSS種が使われています。

 

歩行者用には明確な分類はないのですが、2004年(平成16年)国交省により「景観ガイドライン」が設定されたことにより、安全性を保ちつつ、景色や街並みと調和した色や形のガードレールが増えたそうです。

 

東京都では、冒頭で紹介したような「緑+東京都のマーク」のものをよく見かけますが、他の県や街にはどんなガードレールがあるのでしょうか?

またひとつ、お散歩での楽しみが増えました。

古き良き伝統と先代の想いを受け継いだ「正金アパート」

お散歩の途中に見つけた、素敵な建物。ビルの入り口には、「正金アパート」という表札があります。これが建物の名前のようです。

 

実は今、自分で住む部屋を探していて、おしゃれなマンションにはどうしても目が向いてしまいます。

 

 

入居者募集中だということで、さっそく不動産屋さんに電話をしてみると、日を改めて、内覧をさせていただけることに。

なんと、最上階が空いているとのことで、13階を見せていただきました。

 

おしゃれで広々としたキッチンに、

 

高い天井のリビング・ダイニング。

梯子を登ると、ちょっとしたパーティーができそうな広いロフトもあります。

 

さらに、子供部屋らしきものを発見!

床にはふかふかのじゅうたんが敷いてあって、思わず寝転がりたくなってしまいます。

 

 

外観以上に素敵なお部屋を見せてもらい、大満足。

エレベーターで1階まで降りて、エントランスをもう一度ぐるっと見渡します。

 

入ってきたときには気づかなかったのですが、エントランスの壁に、古い写真や設計図らしきものが、きれいに並べられています。

 

 

写真が残してあるということは、「正金アパート」は有名な建物なのでしょうか?

 

こうなったら、建設好きとしては調べずにはいられません。

 

手元のスマートフォンで「正金アパート」と調べてみると、意外なことに、たくさんの情報が出てきました。

 

もともとは昭和6年に建てられた賃貸マンションで、当時も「デザインがおしゃれ」ということで、近隣の人々から愛されていたそうです。

 

引用:

http://www.kyoei-realty.co.jp/syokin/equipment/

 

老朽化に伴い建て替えをすることになったものの、建物をとても大事にしていた先代のオーナーの想いを受け継ぎ、「正金アパート・第2章」として生まれ変わらせることにしたそうです。

 

なるほど、デザインにこれだけこだわっているのは、こういう経緯があったからなのですね。エントランスに古い写真が掛けてあったのも、納得です。

 

良き伝統は残しつつ、新しいものも積極的に取り入れていく。

 

こういう姿勢が、建物や、街や、人々を、どんどん豊かに成長させていくのかもしれませんね。